民主党の郵政対案について片山さつき、佐藤ゆかりの両女史が国会で質問したとな。
新聞やテレビのコメンテーターなる益体(ヤクタイ)もない連中が見当外れなことを言っているが気にせずに頑張ってください。
この際、片山さつき氏については、中途半端なヘアスタイルをやめておかっぱにすることをすすめたい。今の髪型では額半分しか隠せない。昨日の質問中継でもテレビ画面で幅1センチ以上はあるかと思われるゲジゲジ・シワが明瞭に見える。二本まで確認。あとは
垂らした前髪に隠れて確認できず。眉毛まで垂らすおかっぱにしなさい。どうせ、今の髪型も流行おくれの少女風だ。気にせずに思い切っておかっぱにしなさい。
佐藤ゆかりタンは颯爽たるデビューをしましたね。手が震えていたって?、色っぽくて好いではないか。原稿が棒読みだって?、初々しくてよろしい。大体古手の連中でも演説や議論がうまいと感心させる議員はいないではないか。つまらんことは言わないほうが良い。
郵政民営化の目的は350兆円にものぼる預金が無能強欲な役人のもとで死に金となっているのを民間で運用して活性化しようということと理解している。それでよろしいか、小泉さん。
政府系金融機関の整理統合、医療保険の改革、いずれもよろしい。問題も大きいから全力で取り組まねばなるまい。しかし、郵政法案と同じくらい全力で取り組まなければならない問題が残っている。忘れてはいないかと心配なので言っておこう。
パチンコは年間30兆円の売り上げがあるそうだ。これはフローである。郵貯は350兆円、これはストックである。両者拮抗する規模といえよう。郵貯は死に金、死蔵金である。パチンコ売り上げ30兆円は殺し金である。日本国民を破壊する殺し金である。
溝口敦という人が「パチンコ、30兆円の闇」というノンフィクションを書いた。話の持っていき方には甘さがあるが、ノンフィクションだからデータは信用してもよかろう。
パチンコ屋経営者の80パーセントは半島系という。この業界は医者と並んで長い間脱税二大業種であるが、「税金で持っていかれるなら将軍様に送ったほうがいい」というそうだ。それが、核の開発、ミサイルの開発、日本に照準をあわせた配備そして北の権力維持の資金となっている。
小泉さんと北との関係には明瞭でない、理解しがたい胡散臭いものがある。そこに一抹の不安がある。まあ杞憂であろう。「殺し金」産業解体が郵貯、医療保険の改革と並んで国家の最重要政策であることを忘れないようにしてもらいたい。