現在尖閣で紛争が起こった場合、米軍の出動を期待しているが、アメリカは信用できない。
チャイナがジャンボ機百機の注文をアメリカに出せばアメリカは尖閣諸島をチャイナに売り渡すだろう。
かって、アメリカの副大統領まで務めた駐日アメリカ大使は尖閣は日米安全保障の範囲外だと明言した。石原慎太郎あたりは自分がアメリカに抗議をしたからモンデールは大使を解任されたといっているが、たまたま交代の時期だっただけではないのか。
第一アメリカがこの問題で正式にモンデールの発言を訂正した記録はないはずである。
アメリカを非難するわけにはいかない。アメリカも国益で動いている。それが自国の有権者に対する責務である。
問題はこうした問題でアメリカを無条件に信用する日本の政治家の馬鹿さかげんである。いな、日本の、自民党の政治家はアメリカの予想される行動まで知りながら反対なことを言って、国民を欺き安心させているふしがある。
日本の自衛隊陸戦隊が第一義的に対処できる態勢をとらなくてどうする。