重要な外交交渉を民主党政権にやらせてはいけない、特にTPPは。
例えてみれば、7歳のこどもに一千万円を持たせて不動産を買いにやらせるようなものだ。
こんなことをやらせるのは馬鹿な国民だけだ。
重要な外交交渉を民主党政権にやらせてはいけない、特にTPPは。
例えてみれば、7歳のこどもに一千万円を持たせて不動産を買いにやらせるようなものだ。
こんなことをやらせるのは馬鹿な国民だけだ。
TPPの進行具合について何の情報も持っていない。交渉に参加して情報を得たいといっているが、こんな奴らに交渉をさせてはいけない。あきれた話だ。情報収集は絶対に事前に行って政策決定をしなければならないのは常識だ。
情報収集能力がないのは政治屋か官僚か。前回ベトナム経由で情報が入っているのではないか、と仮説を述べた。
民主党が幼稚園児みたいに「政治主導」と言っているから政策レベルの官僚はまったくやる気がないだろうね。
前原誠司前無能力相がベトナムに新幹線を売るとか、誰だったか原発の売り込みまでしていただろう。いまも継続中だと思うが、こういう関係で情報が入ってきているのではないか、と言ってみたわけよ。
現在の政権にはシビアな通商外交交渉をする能力がまったくないという判定だ。なにもしないほうがいい。
おもむろにTPP交渉の帰趨を確認してから米国とは二国間交渉をすればいい。
アメリカが拒否できる余裕はない。東南アジア諸国に比べれば日本の内需マーケットは比較にならないほど巨大である。アメリカが今交渉に加わらなければ入れてやらない、などと言える余裕はない。それくらいのことがわからなくて政権が運営できるのか。
アジア諸国とはアメリカを除き多国間交渉をする手も十分ある。
慌てる乞食は貰いが少ない、というではないか。
前にも書いたが今の交渉メンバーは『あり得べからざるメンツ構成』なんだよ。マスコミや蚊帳の外で騒いでいる政治屋は気がつかんのかね。
これでまともな交渉だったらまとまる筈がない、と書いた。つまり精神協定ではなくて内実のある協定は、という意味だが。
何日か前の新聞、たしか産経だったような気がするが、今の交渉メンバーのそれぞれの思惑と言うのが表にしてあった。マスコミはこういうものを議論のために紹介しなくてはいかんのだよ。
もっともこの記事突っ込みがたりない。努力は認める。続けたまえ。
もう一度見ようと思ったが捨ててしまったらしい。記事検索で当たるほどの気力もないが、、、うろ覚えでわずかのことを覚えている。もっともオイラの記憶が正しいと言う確信は全くない。
ベトナムはチャイナ貿易が多いらしくてべらぼうな赤字だと言う。それをアメリカなのとの通商に切り替えて改善したいと言うのだが。中越関係を考えると分からないこともないが、はたしてTPPでそれが実現するのか。オイラなんかにすると、随分突拍子が無いように思える。
今のメンツ構成だとベトナムなんかアメリカの強欲な通商政策でせん滅させられるだろうね。TPPは小浜から強く参加を要求されていると言うが、ベトナムも全然反対の意味で日本のような大国が参加してもらって、アメリカの一方的なペースを変えてほしいと言うアプローチがあるのではないか。
野田首相がいやに自信ありげなのも、交渉の内実についてベトナムから相当の情報を得ているからではないか。マスコミはTPP取材でアメリカの思惑ばかり『馬鹿あたま』で考えるよりかほかの、とくに東南アジア各国の事情を取材すべきだろう。
つづく