承前:休眠預金を盗用すれば景気が良くなるだと。そんなことはない。第一に額がしれているし、金があればあったで、無駄な使い方しかできないのが政治家だ、とくに民主党はその能力ゼロである。
消費者が金を使わないのにはわけがある。景気が良くなれば、禁止しても金はいくらでも使うようになる。そういう風に持っていくのが政治だろうが。順序が逆だ。
もっとも消費者が金を使わない、という議論には体感的に疑問がある。場末のおばちゃんたちの消費意欲はすざましいよ。この議論も胡散臭いところがある。統計的にもどこかでインチキをしているのではないか。
突然ですが、大阪の橋下徹君もあっと驚くいいことを言うこともあるが、この問題や資産課税の問題は理解していない。周りに赤と言うかかって軍部と結託していた国家社会主義者的な幼稚な連中が相当いるのではないか。
この調子で行くと、世の中は、かってのように、宝石や貴金属は持っていても有効活用出来ないから供出しろと言いだすのは時間の問題だろう。
この問題では笹川陽平君のお父さんは大分活躍をしたのではないかな。国内およびシナ大陸で。