東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

辛抱強く説明している時期ではない

2015-06-19 06:52:43 | 東アジアの悪友
菅官房長官が慰安婦問題について「従来通り辛抱強く説明して行く」と決まり文句をいうのを聞いていい加減にしてくれよ、と思った。

彼らの言動は国家の威信名誉を傷つけ冒涜侮辱する行為である。常識的には彼らの顔面に手袋を叩き付けるのが作法というものだ。今の日本人にはこの健全な生体反応がない。日本人がGHQによって家畜化されているのだからしょうがない。

侮辱を侮辱と思わないのが家畜である。家畜はそのかわりに餌を安定的に供給されている。もっとも、時期がくれば食肉として出荷されるだけなのだが。それが彼らの運命である。

日本の場合、家畜化によって健全な生体反応を喪失することは、すみやかな衰弱をもたらすだけである。いい加減に気が付かなければいけない。

昔なら、今でも世界の常識では宣戦布告に値する。ただ御結構な第九条があるからそれも出来ない。出来うることは完全経済断交、国交断絶である。これなら実行可能である。注意深くプログラムされた計画に基づいて実行されるなら実害なく実行可能である。今はその政策実行が容易なあらゆる条件が整っている。

そこで一応考えておかなければならないのは、こまい商人、中小企業あるいは場合によっては大企業を含めて相手と続けている腐れ縁の後始末である。隣国であり、経済活動が発生するのもおそらくやむを得ないであろう。

温故知新という。こういう場合にどういう手があるかは、徳川末期の政策に参考になる事例がある。 ***