東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

習主席の訪英のつじつまは

2015-10-22 22:08:27 | 国際・政治
7兆4千億だかの契約を一気に結んだというニュースには狐につままれたような気がした。どうしてこういう等式がなりたつのかな。表に出ない契約でよほど英国側に有利な条件でもあるとしか思えない。

腐っても大英帝国であろうから、しかとした計算があるのだろうが、よほど有利な契約になっているとしか考えられない。イコール・ベースの契約で何時沈むか分からない泥の大船に相乗りするほど、イギリスは焼きがまわっているのか。

とても対等の契約を結ぶとは考えにくい。日本をゆすれば簡単に金になるという手も使えなくなり、アメリカからも突き放されたシナは名目だけでも成果がほしい。後のことは考えていない。イギリスの言うことはすべて飲んだのではないか。イギリスは契約といいじょう、どう転んでもリスクは負わないような条項でもあるのだろう。

しかし、シナという疫病神に取り憑かれたが最後一緒に奈落の底に落ちる可能性が高い。イギリスの経済が低迷しているとは聞いているが、危機的状況になっているとはマスコミの報道では考えられない。それとも、経済評論家が口を揃えていうようには、チャイナの経済は酷くないのか。

とにかく、マスコミはこのイギリスの発狂したような政策の背景を取材して納得がいくような報道をして欲しい。