東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

舛添君は日本人かな

2016-06-06 19:54:48 | 舛添都知事
今日の記者会見ざっとテレビのニュースで見た訳だが、視聴者を逆なでするような表現をするね。やはり日本語が使えないのかな。

都民や関係者の皆様にご心配をおかけしました、という日本語はないよ。誰もお前のことなんか心配していない。勝手なことを言うな。
都民や皆様に大変ご不快な思いをさせて申し訳ございません、というのだよ。それが正調日本語である。ところで、このところ意識してチョンのみはしていないようだね。

都議会は弾劾裁判所の役割をはたせるかな。舛添は自分の金で(まさか政治資金を使ってはいないだろうね)弁護士を雇って「すり抜け」を計った。傭われた弁護士は、多少不適切なところはあったが、法的には問題ないからどうぞ「政治的には」情状酌量を、という弁護方針をたてた。法廷戦術に出た訳だ。不適切な支出は一部返金します、というのもこの辺の目分量で情状酌量を狙えるという弁護士のアドバイスだろう。

彼が弁護士を雇ったということは、彼の裁きが完全に法廷マターになったということである。議会の弾劾裁判(都議会には明文はないだろうが実質的に資格を問う弾劾裁判になる)が開かれるわけだ。総務委員会とか100条委員会とかね。議会は検事役兼裁判官役を務めなければならない。もっとも裁判官との二役は荷が重いというなら、検事役だけでもしっかりと勤めなさい。

裁判官には有権者になるか。住民投票とかね、そういう規定はないのかな。なければやはり議会は裁判官役まで務めなければなるまい。それが出来ないなら直ちに参議院選挙に悪影響が出る。