東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

東京都を直轄行政特区に

2016-06-08 11:13:51 | 舛添都知事
都民は再選挙にかかる50億円という怪しげな数字に尻込みをしている。前に提案した様に選挙実施に残業代無料で都や市区町村の管理職全員をかり出せば数億円に費用は縮む。その罪死に値する都庁高級職員は罪滅ぼしに率先して休日出勤をすべきである。

それも嫌なら、嫌でも、まだ手はある。東京都を行政特区として中央政府の直轄地とするのである。外国にも首都を政府直轄地域とする例がある。とりあえずは、期間限定で実施するのがよい。期間限定で法律を改正する。

オリンピックが分かりやすい目安になるから期間は四年か五年がいいだろう。直ちに臨時国会を開いて法律を制定すべきである。都知事は勿論公選制になる。中央政府が任命するのである。さしあたり事務取扱いは高市総務大臣かな。

それで秋にでも実施すればオリンピックもやり過ごせる。事務もスピードアップし、内容も向上するだろう。いいオリンピックになるぜ。オリンピックが終わったら期限法の延長の可否を国会で論議すればいい。

舛添のオウンゴールをアシストしたのは誰か??

2016-06-08 09:25:23 | 舛添都知事
いうまでもない、都庁の高級官僚と都議会与党である。高級官僚は馬鹿殿を誘導して自己の利益を図る。これは高級官僚の遺伝子である。よく此れを善導制御するのは殿の識見力量であるが、舛添は痴呆ないし精神病者であるからその能力はない。

高級官僚にくすぐられて、大大名になったつもりで夢を見たのだろう。豪勢な海外旅行のご相伴にあずかる高級官僚のニタニタ笑いが眼にうかぶ。また殿に吉原の花魁をあてがっておいて勝手に都政を壟断していたのだろう。

そうでもなければ、毎週美術館に行ったりする暇は舛添にはない。また、毎週金曜日の昼から湯河原に行ける訳でもない。「殿、お留守の間は我々が務めまする故、湯河原の温泉にごゆるいりとお入りなさりませ」というわけである。

都議会与党はどういう思惑で馬鹿殿を利用していたのか。マスコミも同じネタの使い回しでは行き詰まる。そろそろこの線で取材を始めなさい。

与党は、舛添がますます弱体化したので、止めさせるよりかは完全に無力化するであろう舛添を据えておいたほうが好き勝手が出来るからシメシメと思っている。