だってしょうがないだろう。人の好き嫌いはどうしようもない。国対国でも同じことだ。嫌いな相手に好きになってもらおうとは思わない。
一番唾棄すべきは、嫌いだ嫌いだと非難しながら金をせびり取ろうとしてすり寄ってくる相手である。総会屋、詐欺師、やくざ、半島人がこれに該当する。金を投げ与えている間は彼らはおとなしくしている。
まともな人間なら嫌いな人間には近寄らない。それが個人にせよ国家にせよ、あるべき態度であろう。
それが偽りのでっち上げで反日歴史を作り上げた国へ子供を修学旅行で送り出す自治体、学校がある。考えても見なさい。あのうちのおじいさんは悪きことをしたんだよ、と自分のうちの子供にグロテスクな展示で吹き込んでいる家庭にまともな親が自分の子供を行かせるかね。
日本の保守党政治家(野党は言うにゃ及ぶ)は戦争直後から同じ過ちを繰り返した。その積み重ねの行きつく先が現在の状況である。安部さんが不可逆的にこの悪しき流れを断ち切ろうとしている。最後までやってほしい。
日本が一歩一歩ずるずると、この悪弊を踏襲したのは保守党政治家の責任である。毎度、日韓議員連盟などは相当なワイロを貰っていたのだろう。あるいはS接待を受けていた。
また中国にせよ、韓国にせよ、表立ってこわもてに理不尽な要求をしながら、日本の要路の人間を裏でワイロで買収するという二面作戦はお手のものである。
しかし、やむを得ない面もあった。第一に憲法である。日本を無力化する目的で米国に押し付けられた軛はきつかった。第二にアメリカが彼らの世界戦略、極東戦略のために、絶えず中国、韓国よりのバランスをとってきたためである。日本が異議を唱えれば、アメリカは貿易面で日本を締め上げる。日米安保破棄で脅迫する。在日米軍の撤退で脅かす。つまり極東の悪友に日本を献上すると脅かすのである。