東方のあけぼの

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マイクロソフト倒産が視野に入る

2016-01-12 08:36:59 | マイクロソフト
二週間ほどアップをさぼっておりました。なにか書こうと思っていたところに格好のニュースが飛び込んできました。タイミングがいいね。

MSの崩壊が現実味を帯びて来た。なんら内部情報を持たない一顧客の感触である。

NHKのニュースによると、インターネット・エクスプローラー(IE)のパッチアップを最新版V11に限るという。それも明日からという。大手顧客である官庁などには前広に連絡していたらしいが、一般零細顧客にはいつ案内があったのか。W・Updateあたりではどうだったのか。気が付かなかったな。少なくともこれほど顧客に重大な影響を与える政策変更に適切な方法では案内していないことは明々白々である。

まえにも苦情を書いたが、ウィンドウズ10へのアップデートは顧客の利便性を侵害してまでも毎起動ごとに押し売りして来た反社会的しつこさに比較すると、IEの顧客に重大深刻な影響を与える変更についての案内は無いに等しかった。

NHKの報道にもあきれる。MSのPRエイジェントなのか、お前は。プレスリリースを垂れ流すだけではないか。MSという独占企業の反社会的振る舞いに対しての批判、コメントは一切ない。あきれたはなしだ。

それから、これほど重大な問題は社長のインタビューを取りなさいよ。MSの対応は最低である。そこら辺のOS見たいな女性が、派遣社員みたいなのがいる会議室で、執行役員という肩書きでインタビューを受けていた。どうして社長が出てこない。

マクドナルドは社長が出て来ても崩壊した。MSも同じ道をたどるだろう。

注:正確に言うとOS業界は寡占というのだろう。実際には独占である。独占組織には官庁並みの厳しい批判がマスコミからなされるのが当然である。独占というのは顧客からみれば官庁サービスと同じなのだから。

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