ゴキブリの季節である。古い畳の家だとこれからがシーズンである。電灯の元、シュルシュルと音を立てて疾走する。それってんで殺虫スプレーを引っ掴んで後ろから浴びせかける。あれは神経に影響するのかな、ゴキブリはめちゃめちゃに暴走する。あっちに突っ走っては壁にぶつかり、跳ね返って盲滅法に逆走する。あれはお掃除ロボットの軌跡に似ているね。神経をやられて、めったやたらに暴走するゴキブリは安倍さんに似ているね。
森友、加計醜聞でテレビに出る識者は「お友達」の弊害を指摘する。まえにも書いたがお友達や縁故で公職を固めるのは悪いことではない。身近な人間であればその人物の真価は知らない他人より正確に判定出来る。なにしろ長年間近で観察して来たのだから。勿論その人物(この場合は安倍さん)が識見にすぐれ、確かな人物鑑定眼があればの話。もしなくてただお友達だから、縁者だからというので重用するのであれば、これは一変「凶悪犯罪」に変わる。どう見ても安倍さんには人並みの鑑定眼すらないことが明瞭となった。
保守論客、保守マスコミに警告する。保守は大切である。安倍は大切ではない。保守イコール安倍ではない。もっとものを考えてから言え。保守を守るのが君たちの役目だろう。