気持ちが悪いのは保守調マスコミからハングルで書いているような新聞(分かるね)まで同じ言葉を使っていることだ。これは談合の結果か、或は宮内庁や官邸の意向か。
皇后さまならずとも、ぞっとするのは当たり前の感覚である。譲位という言葉が自然だと思うが、譲るというのは譲渡者の意志が強く出ると思って嫌ったのだろうか。いずれにせよ、譲る意志がなければ成り立たない話だ。そうじゃないと強制的に退位させることが出来ることも含むからね。
意志がおありになっても政治の同意が必要だから、譲位という上品でまともな言葉をつかっても何ら問題は無い筈だ。
譲位の意志を表明出来ない場合に立ち至った場合はどうするのか。精神的または肉体的に。その場合は摂政になるのかな。なんだか「神の存在証明」みたいなアポリアに陥りそうだ。