東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

令和はシナと日本の雑婚的ひびきあり

2019-04-03 23:41:48 | 生前退位

 語感あるいは語の感触からすると、令という言葉にはやまとことば的な手触りはない。いかにもシナ的な響きである。和は大和の感触がある。要するに令和という組み合わせはシナ人と日本人の雑婚のような印象である。

  むしろシナ人にはしっくりとくる造語ではなかろうか。二字を組み合わせたのだから全体として無理のないつながり、あるいはまとまりが必要だが、それもない。

 令和とはOrder and Harmonyなのか、あるいはOrder for Harmonyなのか、はたまた

Harmony through Orderなのか。令というのはシナ語の助辞としては「せしむ」という使役の使いかたがある。つまり和を強制する(もちろん権力、強制によって)というふうにもとれる。ようするに反論を許さずというわけである。シナ人ならこの解釈が一番自然ではないのか。なんだか北朝鮮的だね。

  ところが産経新聞によると外国マスコミの訳は誤訳だというのだな。ずいぶん滑稽な記事が今朝の朝刊に出ている。シャカリキに誤訳誤訳と騒ぎ立てている。産経は110円と安いこともあって贔屓にしているのだが、どうも企業ご用達の「産業経済新聞」時代に戻ったようである。

「欧米メディアの一部誤解?」という記事は一読憫笑の価値がある。

 日本の外務省は安倍首相の怒りを忖度して、大慌てで

Beautiful Harmonyだと宣伝しているというのだな。どうもどうも、ご苦労さまでした。

 


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