東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

最初の印象、トヨタの場合

2010-02-05 23:09:46 | 社会・経済

*フロア・マットの場合:アクセルだかブレーキが敷物に引っかかってコントロールが利かなくなるというケースが昨年で、今日にいたるトヨタのトラブルの発端だったと思うが、この一報を聞いた時には、アメリカ生産で現地の下請けから調達した部品の品質管理がなってないな、と。なぜ最近品質管理の品質が落ちたのか原因があるに違いない、と思った。

ひょっとしたら、産業スパイの謀略でわざと粗悪品を掴まされたのかなとも、トヨタに好意的に勘ぐった。トヨタの発表が下手で、いまだにすっきりしないが、どうもそうとばかりはいえないようだ。

*今晩のトヨタ社長の記者会見の印象、誰が作ったのか、本人が自分の言葉でしゃべったのか知らないが、ひじょうにまずい、かつインパクトの弱いスピーチだという印象だ。第一何を言いたいのか分からない。彼の人相も不安を感じさせる。私のテレビ画面経由の観相はほぼ100パーセントあたるのでちょっと心配(根拠はありません、詐欺師が常用する言葉を使えば「科学的根拠」はありませんが)。

この人が社長になってから次々とトラブルが起こるのは気になる。社長の前には副社長らしいし、トヨタ自動車にもかなりながいらしい。