東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

朝青龍の変化

2010-02-05 10:04:43 | インポート

引退前数場所の彼の相撲には変化があった。みんな気が付いていたのかな。マスコミで指摘するのを見たことがないから私だけのような気もするが。

1・肌が生っ白くなった。異常とも思える。これを見て今場所はもう駄目だ、駄目だと思いながら見ていたが、なかなかこけない。不思議だと思っていた。

2・好調、不調の振れがはなはだしい。

3・時々待ったをする。彼は待ったをしない点をもっとも買っていたので、おやと思った。相撲道具現のことをうるさく言うなら汚い待った、作戦のための待ったをしないことだ。そういう点で朝青龍は相撲道のもっとも基本的な模範に忠実な力士といえた。彼から待ったをしない、相手に待ったをさせない。両方だ。

かって、横綱になってからも、待ったを頻発したのは、若の花?(何回か名前を変えているからはっきりと覚えていないが、今度理事になった貴乃花親方の弟)。

かれは非力で待ったをしないと横綱を張れなかった。予想通り、短期間で横綱を引退した。

ただ、朝青龍の待ったは作戦ではないと見た。その点では若乃花やその他の力士とは違う。単純に、立てない、待てない(相手が待ったをした場合)ということのようだ。

この点で引退も視野に入っているなと予想はされた。

4・上記1と2についてであるが、これの原因は端的にいってドラッグの可能性がたかい。横綱のドラッグ使用の可能性にこのブログに言及したのはずいぶんと前からだ。その理由も数回にわたって詳述した(要検証のマスコミへの宿題として提示した)。

これも前に触れているが、ドラッグだとしたらソースは

a・旧ソ連のステートアマの専属医師、コーチ(モンゴルはつい最近まではソ連の衛星国)

b・モンゴル、チベットの漢方系生薬、ラマ教の呪薬。

かれが頻繁にモンゴルに帰国する理由の一つがこれだ。

5・昨日の彼の記者会見をみて、おやと思った視聴者も多いだろう。彼は多面的なパーソナリティをもっている。生まれつきの性格なのか、ドラッグ使用の副作用なのか。

仮病疑惑の時に、かれを解離性障害と診断した医師がいたが、ドラッグ使用者が陥りやすい病気である。

今回の泥酔暴行事件もドラッグの影響(飲酒による相乗効果で強く出たか、あるいは逆に薬切れによる禁断症状)か。あるいは長年の使用による体質の変化が泥酔で誘発された。

そんなところかな、思い出したら後刻、、