未確認電網内情報によると、小沢、亀井は郵貯がアメリカ国債を大量に購入することを決定したと言う。
これはさすがの小泉純一郎亡国内閣でも慎重の上にも慎重に検討していた問題である。それに反対しながら、政権をとると官僚上がりに経営をまかせ、さらにアメリカに300兆円の国民の財産を売り渡すという。犯罪以外のなにものでもない。
小沢一郎の巨額出所不明資金の出所で今回マスコミでもあまり出てこないものに、海外経由のマネーロンダリングがある。不動産投資がどうだとか言っている前から小沢にまつわる疑惑である。
数年前まで小沢はよく雲隠れして海外に行った。秘密資金の管理運用に関係があるのではないか、と言われた。パパ・ブッシュの第一次イラク戦争の時に、日本は自衛隊を出さない代わりに御用金1兆円をアメリカに差し出した。
小沢は当時自民党幹事長で責任者、この際に相当部分が中抜きされ、海外に蓄財されたといわれる。
その後円ドル相場の変更分をアメリカに請求されたという名目で巨額の金が同様に出て行ったと言われている。
特捜部の検事は英語や海外金融事情の知識もあることになっているが、小沢のこの恥部を握れるのはいうまでもなく、アメリカの諜報機関である。
特捜部は伝統的にアメリカの諜報機関と関係があるといわれる。田中角栄事件などでもその一端をのぞかせた。
今回の不起訴はアメリカの持つ小沢の海外での不正資金運用情報を使ってアメリカが圧力をかけた可能性がある。小沢を今回の件に「かぎり」不起訴とするかわりに、郵貯をアメリカに譲り渡す、そしておそらく、小沢に沖縄基地問題で従来の日米合意を守らせるの2点を条件にしているものと思われる。
今後の辺野古基地問題の行方は注目である。