東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

東京五輪エムブレム問題のプロとコン

2015-09-03 09:55:01 | 東京五輪
プロとコンと言ったからには立場を明らかにしなければならないが、正直、どっちの立場でもない。順不同に箇条書き的につぶやくと、

:: 画像検索ソフトの観点から::
反佐野の根拠はグーグル等の画像検索ソフトのアルゴリズムに依拠することになる。恐ろしいことだよ。IT妄信世代の末路を見るような気がする。

勿論複数の画像検索ソフトが同じ結果を出したら論拠が1パーセントほど高くなるとは言える。また、ひっかかった事例を人間の目や別の角度から絞り込むということで多少の精度はあがるだろう。種明かしをすると、みんな同じアルゴリズムを使っていたりして(笑い)。

::骨相学の見地から::
頭骨の印象が特殊である。舛添知事もかなり特異であり類似点が多い。古い話で、カラミティ・ジェーンという西部劇があった。災厄女ジェーンとでもいうかな。どうもカラミティ舛添という不安が拭えない。彼が登場してからケチがつき始めた。勿論ロンブローゾ的根拠があるかどうか、わからないから、突っ込んでもらっては困る。

それと佐野さんの目付きね、ちょっと類を見ない陰険な印象だが、あれは昔から普段の彼の目付きなの。どうも問題が起きて追いつめられてからプレッシャーを背負った表情に見えるが。これも舛添氏に印象が通じる。

::世論調査の現況::
最初から東京都民の関心は低く積極的賛成の比率は世論調査では少なかった。石原元都知事あたりが必至であおって数パーセント上昇した記憶が有る。こう言うことは一旦決まってしまえば表立って反対しなくなるものだが、マスコミはもう一度現時点での五輪意識調査をしてみたら面白い数字が出るだろう。マスコミはしっこないがね。



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