第二次大戦後の現行官僚文化は鳩山政権のもとで最後の狂い咲きをするだろう。
鳩山政権は官僚制度の最終章を飾るもので、あたらしい政治主導の始まりではない。
鳩山政権は平成の満州事変として歴史にとらえられるだろう。つまり革新官僚という名の擦り寄り官僚によって自民党時代以上にコントロールがきかなくなるだろう。
民主党はソフトランディングのために官僚を温存していると主張するだろうが、即刻全次官を更迭すべきだろう。
官僚の身分保障というが、解雇しないということなんだろう。人事異動も政治の介入を拒否する口実に使っているのか。大体「身分保障」に法律的根拠があるのか。新聞は大衆のわれわれにやさしく懇切に解説してくれたまえ。
民主党が即刻40歳以上のキャリア全員を窓際族プールに入れたら、民主党を信用したのにね。