そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

減りもしないのに緊急事態を解除するあわただしさ

2021-03-17 | 新型コロナウイルス

菅義偉首相は、21日に2週間延長していた首都圏の緊急事態宣言を解除を決めた。明日専門家に聞いて決めるというのである。もう解除を決めているのに、言うことが矛盾している。専門家会議では、解除の反対を多くの人が主張することであろう。前回と同じである。
菅は基準があるのでそれに従っているというのである。何も専門家に聞くふりすることないと思うが、変異株には基準すらなかったのに増えている。首都圏の自治体の足並みも一律ではない。解除にもなう新たな取り組み、新たな対策はないするのだろうか。新たな対策が、緊急時愛宣言と同じならお笑いしかない。
やっぱり武田総務大臣はNTTと会食していた。国民に疑念を疑われるようでない会食と言うのであろう。次は菅義偉であろうか。
そんな中変異株がじわじわ増える中での、緊急事態の延長である。延長しても大きくは変わらないであろうが、解除すれば確実に増加へと転じる。東京都は恣意的な検査減少をしての、微増である。菅は明らかにオリンピック開催を意識しての解除である。

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