昭和の妖怪岸伸介の孫の安倍晋三が首相になってロクなことが起きていない。手始めに内閣法務局長官を歴代法律の大家、権威の経験者を持ちあがりでを就任させた慣例を破棄し、法律のド素人を就任させた。目的は、「集団的自衛権は有するが、憲法上行使できない」とする、歴代の長官の解釈を否定させるためである。現在は核武装を容認の、横畠裕介が長官を務めている。党内論議もないまま、突如として安倍晋三は、「集団的自衛権を有する」という、平和憲法を真っ向から否定する閣議決定した。そして、ほぼ何の与党内の論議もなく、国会での論議を封じて野党の質問にほとんど答えることなく、９０％以上の憲法学者が憲法違反と指摘する安保関連法(戦争法）を極めて短期間に強行採決した。
その一方で内閣人事局を創設し、官僚を恫喝の壺に放り込み従順なものしかお勤めができない硬直したシステムを作り上げてしまった。戦前の治安維持法に沿った共謀罪や武器輸出三原則を否定し兵器を”防衛整備品”などと言い換えて、防衛装備移転三原則を決定し、平和憲法を掲げる日本を武器の研究開発と輸出奨励し武器生産国家に変貌させた。
沖縄の基地負担軽減を言いながら、巨大な普天間基地の建設を進め、核拡散防止条約の批准をせず、自衛隊の増員を奄美群島と沖縄西南地域に配備している。明らかにＰＫＯ５原則に違反する地域に平然と自衛隊を派遣する。ありもしない北朝鮮危機を煽り国防予算を毎年増やし遂に５兆円を超えてしまった。
安倍晋三の政策は憲法を真っ向から否定することばかりである。日本国憲法にとって安倍晋三は不要である。日本を再び戦禍に導かないためには、この男が失脚するあらゆる方策を検討するべきである。
かって、13業務に限定された労働者派遣法が、20年もたたずに原則自由化され格差社会の入り口となった。
安倍首相の働き方改革関連法の説明は夢を語っているが事業側の代弁に過ぎず、働く側の立場など意識にもない。
野党支持の大半は年寄り中心（40～50代以上）という表現は新鮮だが、麻生副総理の”新聞読まない世代は自民党支持”発言は真実かもしれない。
～そもそも「戦争法」とは何の略ですかね？みなさんは自由民主党を「戦争党」と略せますか？～
選挙区では真剣に政党活動を展開している自民党議員は多いだろうが、国会ではモリカケ疑惑解明以前に戦争党となっていない？
狂人のイデオロギーに乗っ取られた日本。
戦争屋のパシリであるアベシンゾーを支持する若者は、
一番先にアベに命を差し出したいのか。
無知蒙昧の極み。
それは選挙の世代別投票先を調べれば明らか。
野党支持の大半は年寄り中心（40～50代以上）
そもそも「戦争法」とは何の略ですかね？みなさんは自由民主党を「戦争党」と略せますか？
残念にも、権力悪の権化如きシンゾとジミンコーメらはなおも居座り続けようとしている。勿論、その低能さ図太さは背後の真の支配者にとり実に重宝だからなのだけれど。人々が日本社会の真実を知り、彼ら悪党を駆逐する意思を示さぬ限り、この国の不正悪政はいつまでも終わることなく続く。