日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

荒川静香さんのアイスショー

2006-03-05 08:25:34 | 私の雑感あれこれ
昨日、帰国後初めてのアイスショーが…と、テレビが伝えていました。
オリンピックの時と同じ衣装。イナバウアーの場面を数度目にしました。
スポーツであり、才能と鍛錬がないとできないことを次々に繰り広げられるから、テレビ画面からであっても、見てるものを惹き付けるのでしょう。
けれど、チョットネと思うのです。
あれが自分の娘だったら、「あの衣装のデザイン選択して欲しくないな」と。
見て美しいと思うためにデザインされているのでしょうけれど、肌が露出(肌色の生地まで使って)しているようにまで見せかけて、女性の妖しい美しさに訴えかけているように思うのです。
勿論荒川さんご自身は並々ならぬ鍛錬の上で氷上に立っていらっしゃるのですから、清清しい表情をなさっています。
だけれども、昔話のどこかの国の王様の前で踊りを披露すると時の衣装を連想してしまうのです。
競技スポーツの場面では、肌色の布地まで使って肌と錯覚させようという魂胆は競技では不適当だと思うのです。
アイスショーではOKでしょうけれども。
唯一の金メダリストのことだからか、どこからもこんな声が聞こえてきません。
「美を競う競技だから、目くじらたてるな!」でしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする