日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

私はおしゃべり。

2018-09-30 13:41:38 | 私の雑感あれこれ
きっと、おしゃべりなタイプです。
だから、こうしてPCの編集画面相手に喋っています。

図書館へ行ってきました。
本を返して、また借りて、です。

垣谷さんのコーナーにいると、同年配の方も借りる本を探しておられました。
私が、同じ作者の本をまとめて手にしているのを横目で見られました。

つい(多分私のほうから)、この作家さんの本は、面白いですよ、と。
4冊読んで、今返却したばかりですが、同じ作家の残りの本を借りに来ました、と。

あら、じぁ、借りてみようかしら、ということで、彼女は貸出・返却のカウンターのところへ行きました。

私も、サクサクと本を抱えてカウンターへ行くと、積み上げられた4冊がありました。
どれが一番面白い?と尋ねたりして、彼女は4冊のうちの3冊を借りていきました。

残した1冊は「あなたのぜい肉、落とします」でした。
そう、そのシルバーグレーの髪の女性はスレンダーなので「ぜい肉」というボキャブラリーに飛びつく必要がなかったのでしょう。納得!

そして、思ったのです。

お隣近所で通りすがりにあいさつしても、それ以上の長話をすることはめったにない。
この本面白かったよ、とか、この映画、、、なんて話題はしにくい。

でも、図書館に本を借りに来る同世代だったら、会話が弾むこともあるのではないだろうか。

ちょっと、そう思った。

お酒を飲む人は、ふらりとお店に行って、というのもあるかもしれない。
私にはない。
ランチのお店にふらりと行って、和気あいあいと、というのも想像できない。

一番確率が高いのは、図書館の書架で見つけられるかも、

なんだか、そんなことを思った。

私は、現在友達欠乏症気味なのかもしれない。

台風が来る前につるバラを切り花に。横の構図


縦の構図のも。
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来週の映画『ドリーム』を観に行く予定ですが、、、。

2018-09-30 10:40:00 | 私の雑感あれこれ
無料入場券いりますか、と問われて、勝手に3枚もらってきている。
男女共同参画社会賛同というセオリーにのっとった企画映画鑑賞会です。
いつもの3人なら、と思っての3枚だったけれど、急遽のことで二人とも都合がつかない、らしい。

夫もする予定のことがあるから、と断り。

では、だれを誘おうか。

NASAの話らしい。
宇宙開発、ロケットを宇宙へ、という研究、実現には膨大な計算作業があって、その重要な役割を黒人の女性たちが担っているのに、男性社会、白人社会では抹殺されてきた、との筋書きらしいです。

宇宙開発という難しい問題に果敢に挑戦したいと思う人たちは、優秀な集団なんだろうとは思っていたけれど、そこもやはり人間社会なんだ、と。まだ見ていないので先入観は持たないほうがいいのだけれど。

なんで、こんな話題でキーを叩いているかといると、

昨日のメールの画像

5歳のHの解読ギリギリの文字で(大丈夫。応援団であるママとおばあちゃんは、目を凝らして読むからね。苦笑)

  うちゅうかがくしゃになります

と書いてあったから。苦笑


でも、5歳児にこれ(映画)は無理でしょう。アッハハ


まだまだ、オヤツばかりじゃなく、ご飯を残さず食べることが大事だよ、

というレベルなんだから。


男女共同参画云々というやつは、相手を選ばないと、押し付けになると迷惑だから、

ひとりで行くことになるのでしょう。







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どう考えている?  こう考えている。

2018-09-30 09:17:04 | 私の雑感あれこれ
昨日、某委員会も参加してのイベント「○○○○まつり」があった。

白状しておきます。
カレンダーに8時半集合って書き込んであるのに、遅れた!  ・・・また、です。
それでも、ハッと気が付いてから、10分ほどで急いて向かいました。汗

ペコペコ頭を下げながら、作業を始めている仲間に合流。
皆さん、ドガった顔をしないところが、ありがたい。

来場者(障碍者や一般参加の子どもと子供連れの若い親たち)のスマートボール遊びの得点係をちょこっとしました。汗

昼食はおにぎり二つが提供されます。

体育館の2階観覧席で、おしゃべりしながら、おにぎりをほおばりました。

今、同じく2期目(1期3年、6年間務めることは確定)だけれど、その後どうなさいますか?

と尋ねられました。

私は、今期でもういいかな、と思っています。

私たちの地区(1000世帯超)で3人が担当だったのが、一人引越しで退任。現在ふたりです。
欠員の補充として、適任者を探し中と聞いています。
その人が決まって、2期目の残り1年を経験してくだされば、私ともうひとり(彼女は年齢的にリミットに来ている)は、後任に引き継いでも、1年の経験者と一緒になんとかなるでしょう、と考えています。

ほらっ、今日みたいに、「うっかり」があるから、頼りにならない人だしね、と。

彼女も2期で交替したいと考えているとのこと。
いい仲間でした。

他の方はどうか知らないけれど、この役割を務めてから、違う地域の方など、一挙にたくさんの方と知り合いになれました。
こんな機会がないと、知らないで終わっただろう町や地域の話題もたくさん仕入れることができました。

良かったな~と、思っています。


彼女の言ですが、

「遅刻するとか、そんなことはいいのよ。あなたは私たちがなんでもなく思って気付かないことに、きちんと意見を言ってくれる貴重な人だから、あなたこそ○○委員会にとって大事な存在よ」と、いってくれました。

実は、彼女だけでなく、数人の人が、ふとした機会に、ぽつりぽつりと、そのようなことを囁いてくれます。苦笑

勿論、気に食わない人もいるでしょうけどね。

本当は、まだまだ因習(?)なのか、建前と本音の使い分けっぽいところに、アレレ!と思わないでもないですが、そうあれもこれも、言わない(私はオトナ。苦笑)。

些細なことでも代表でとなると「それは男の人に、でしょ」と、なんの不思議もなくいっていた人、そこは「われわれ(ごときが)、発言することないでしょう。黙っていれば、、、」と言った人、

彼女も彼も変わりました。
変わっていないかもしれないけれど、私にはそんな言い方をしない人になりました。苦笑


電車通勤でほとんど地元の面識がなかったのですが、毎年、地域の行事に参加し続けて、「あら、あのひと○○の役をやっている人ね」程度の親しみを持ってもらえるようになったと思います。

経験することは自分を成長させてくれます。
ありがたいことです。







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垣谷美雨著『あなたの人生、片付けます』を読了

2018-09-30 08:15:37 | 
月曜の夕方に4冊借りてきて、土曜の夜で4冊とも読み終わった。
なんという読書三昧の贅沢な時間だったことか。苦笑

と言いながら、多分あと4冊ぐらいは図書館にあるだろうから、今日(日曜)、返してまた借りてこようと思います。ワクワク。

「あなたの人生、片付けます」と「あなたのぜい肉、落とします」はセット本というか、同類です。

ストーリーは4つケースとして展開されています。片付け指南のプロ大庭十萬里さんの洞察力とバッサリ力に、ついついうなずいてしまう。

「ぜい肉」のほうは、指南者が大庭小萬里さん(十萬里の妹)でした。

私たちのまわりの「もの」ってなんだろう、とつい考えてしまいます。
本当に必要だったのではなく、なんとなくあったほうがいい、あるべき、とため込んでしまっているのではないのだろうか。



60代の私たちが結婚期のころは、右肩上がりの頂点にさしかかろうとしていました。だから、花嫁道具はどっさり準備すべき、タンスのセットや和服の最低限でもコレとコレとコレとコレと、、、。いっぱいあった。
嫁の実家はこうすべきだ、孫にはこんな祝い物は送るべきだ、と目白押し。

嫁いで初めての針供養の日に、嫁ぎ先のご近所に嫁の実家が用意した紅白まんじゅうを配る風習がある、とかで、紅白まんじゅうではなかったけれど、「祝」と焼印が押された大判のどら焼きの箱を配った。
私たち夫婦は、夫の実家で暮らしているのでもないのに。24歳の私は色無地の和服姿でした。

なんでこんなことするのだろう、と思ったけれど、
姑はにこやかに、うちの嫁です、と紹介し、受け取るほうも(かつての地域の風習を知らないわけでなく)、なんの不思議もなく、挨拶を返していた。

なんか、本当にあった話と思えない。でも、色無地の和服はその得以来ていない。苦笑

そんなしきたりだから、といって抱えている(今は、目をつむっている)ものが、私たち世代の過程にはたくさんあるのだろうな、と思う。(うちは、30代半ばまで転勤族だったから少ないほうだと思う)

大庭十萬里さん、大庭小萬里さんの指南を通して、あなたが生き生きと生活していくには、何が大事か、それを妨げているのは何か、それをテーマにした内容でした。







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