公立高校の入試前に卒業式があるので、いつも中学の卒業式は肌寒い。
それでも、今日は日差しが満点で、最高の日よりでした。
我が家の子供たちも巣立った中学校です。
駐車場に車を止めて、正面玄関までは坂道があるのですが、心臓がパクパクしてしまうのは情けない。
父兄としてこの学校に来ていたときは、坂があって大変、なんて思ってもみなかったのに。
卒業式の圧巻は、卒業生入場!とアナウンスがあって、音楽が流れて、整然と2人ずつ列をなして、それなりの感覚をあけて入ってくるシーンです。ついつい手が痛くなるほど拍手してしまいます。
きっと、わたしは毎年、記事に綴っていますが、今回、ひとつ取り上げるとしたら、全員合唱が見事だったこと、です。
「仰げば尊し」は3年生130余名の合唱でしたが、校歌は全員だから約400名。声変わりした男子の歌声にゾクッと湧き上がるような感銘を覚えました。全部で4曲。舞台上の卒業生と対面の在校生の歌声が響いて、体育館は見事な音楽ホールでした。
(わたしは音痴で、この分野はまったくの門外漢ですが)音楽の先生のご尽力も讃えたいと思いました。
校舎を出たところで、にこやかに声をかけてくる男性がいました。
こんな時、はやく思い出さないと、相手に失礼です。
返事を返しながら、私の海馬は大車輪。
みんな、歳をとっても熱心に練習してますよ。80代のひともいますよ。
と、先方の話を聞くに従って、
海馬から記憶が出てきました。苦笑
ショートテニスのHさんです。私が参加していた頃は、超お上手な、わが町のショートテニスのエースでした。
御嬢さんもスポーツウーマンで、パパとして期待の娘って感じで、特訓しておられました。
(わたしなどとはレベルが違う)
それが、
「両膝を痛めていましてね、腰も痛いので、それなりに楽しんでいます」と。
あの猛者のようだったHさんでも、そういう時が来るんだ~と、思った次第。
できる範囲で動けばいいですから、いつでもどうぞ、とにこやかに復帰を進めてくださいました。
下手っぴを覚えてくださっているだけで、ちょっとうれしかったです。
それでも、今日は日差しが満点で、最高の日よりでした。
我が家の子供たちも巣立った中学校です。
駐車場に車を止めて、正面玄関までは坂道があるのですが、心臓がパクパクしてしまうのは情けない。
父兄としてこの学校に来ていたときは、坂があって大変、なんて思ってもみなかったのに。
卒業式の圧巻は、卒業生入場!とアナウンスがあって、音楽が流れて、整然と2人ずつ列をなして、それなりの感覚をあけて入ってくるシーンです。ついつい手が痛くなるほど拍手してしまいます。
きっと、わたしは毎年、記事に綴っていますが、今回、ひとつ取り上げるとしたら、全員合唱が見事だったこと、です。
「仰げば尊し」は3年生130余名の合唱でしたが、校歌は全員だから約400名。声変わりした男子の歌声にゾクッと湧き上がるような感銘を覚えました。全部で4曲。舞台上の卒業生と対面の在校生の歌声が響いて、体育館は見事な音楽ホールでした。
(わたしは音痴で、この分野はまったくの門外漢ですが)音楽の先生のご尽力も讃えたいと思いました。
校舎を出たところで、にこやかに声をかけてくる男性がいました。
こんな時、はやく思い出さないと、相手に失礼です。
返事を返しながら、私の海馬は大車輪。
みんな、歳をとっても熱心に練習してますよ。80代のひともいますよ。
と、先方の話を聞くに従って、
海馬から記憶が出てきました。苦笑
ショートテニスのHさんです。私が参加していた頃は、超お上手な、わが町のショートテニスのエースでした。
御嬢さんもスポーツウーマンで、パパとして期待の娘って感じで、特訓しておられました。
(わたしなどとはレベルが違う)
それが、
「両膝を痛めていましてね、腰も痛いので、それなりに楽しんでいます」と。
あの猛者のようだったHさんでも、そういう時が来るんだ~と、思った次第。
できる範囲で動けばいいですから、いつでもどうぞ、とにこやかに復帰を進めてくださいました。
下手っぴを覚えてくださっているだけで、ちょっとうれしかったです。