日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

超かんたん、手製マスク。 466億円をかけて配布なんて!!!

2020-04-09 09:59:11 | 私の雑感あれこれ
昨日、手作りマスクをして近所を2周ウォーキング。
誰ともすれ違わず。苦笑

自宅に閉じこもっているより、ウォーキングは断然有効です。
久しぶりに、膝が痛み出して、イエローカードでしたけれど。汗

先ほど、電話があった。
彼女は手作りでマスク30枚ほど作ったから、必要なら持っていくから、と。
たまたま、昨日2枚手作りしたから、不要だと返事した。

そうなのです。
マスクの手作りは簡単。
手持ちの端切れで十分なのです。
彼女も、こんなの作るの好きよ、と言っていました。

ミシンがあれば、30枚なんて、ルンルンです。


今まで使ってきた、既成のマスクを二つ折りにして、新聞に充てて、型紙を作る。


この型紙を二つ折りにした布に充てて、8ミリ程度の縫い代を残して布を裁断。両サイドの縫い代はゴム通しの必要があるので、2センチほどにしてください。
2回繰り返して、同じ形のものが4枚できる。
(手芸店の見本は、内側部分は白い生地となっていました)

中表にして、真ん中を縫い合わせ。×2
これをさらに中表にして、上側と下側を縫う。
ひっくり返して、既成のマスクにあわせて、幅を決めて、両サイドをゴムが通せるように縫う。



これだけ。

1枚目が大きすぎたので、2枚目はやや小ぶりにしてみました。
一度作れば、簡単だと実感できます。

手作りマスクづくりの人材なんて、地域にわんさかいるのにね。
自分用のマスクが買えない! と言わないことも、このご時世では、地域貢献かもしれませんね。
みんながそうすべき、とは思わないけれど、できる人から、そうしたら、マスク不足パニックは避けられると思います。


ああ、1世帯2枚配布に466億円をかけるなんて !

お金を簡単に用意建てできる人にしかできない発想ですね。









コメント (2)
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お金ってなんだ?

2020-04-09 07:43:20 | 私の雑感あれこれ
プライマリーバランスを優先しないといけない。
国家の赤字が増えるのは、おぎぁと生まれですぐに債務を背負うようなものだ、ということが言われていたこともあったのに、
今度は108兆円の予算出動枠を設定して、コロナによる経済的打撃の回避に当たる、という。

アレレ?
お金って、なんだ?

政府が決めると、どうにでもできることだったんだ。
1年分の国家予算に匹敵する額の非常時の放出で、世間に出回るお金の総額は倍になる。
倍のお金が出回る、その増えた分はどこに行くのか。

収益が減ったから、給与が減額になったから、医療費が増大したから、お金が必要になり、その手当としてお金を出す(国債を発行して賄うことになるのか)、お金の受取り手側は潤沢になるのか?

減ったから、が理由の層は、イーブンになるのが関の山だから、潤沢にはならない。
とすると、特需が起きている分野に、規定料金(緊急時割り増しはあっても、値引きはないだろうから)の支払いで、お金がいきわたることになっているのか。

高校の社会科で、戦後の疲弊した日本にとって、朝鮮戦争は特需だった、と教わったことを覚えている。
その時、特需という言葉を初めて聞いた。

きっと、今も特需の分野が出ているのだろう。
(株価に反映されているとか)
潤った分野が、事業拡大とかでお金を使い、それを請け負った業者にお金が流れていく。

単純化して考えるとして、これまで100のお金で回っていた社会に、追加で100のお金が投入されることになり、総額が200になることになった。
そのお金は、どういう行き先に落ち着くのだろうか。

100の時代の1万円と、200の時代の1万円と、同じ価値なのだろうか。
(インフレが起きて)値打ちが半減している気もするけれど。

30万円稼ぐために一生懸命だったのに、申告した人に30万円配る、不思議な仕組みだ、と思う。
「国がお金を出します」と決断すると、そういうことも可能だということが。
お金だから、同じなのに、でも違うような気がしてしまう。国の借金で賄っているお金に過ぎないと思うからか。

娘が小学校の時、買い物ごっこ、という遊びがクラスでブームになり、娘は売るためのいろんな商品を作ることに励んだそうだ。
お金は、本物のコインに紙を当てて、鉛筆で擦ってできたお金の形の丸い紙きれ。
すぐ、商品は値上がりするの。だって、みんな10円玉より100円玉、そして500円玉で作るほうが、ラクに大きいお金になると気づくから、と。

お金をいっぱい作れると、インフレになる仕組みのようなものです。

供給されるお金は、どこに流れていくのか。

外野から眺めるだけですけどね。
















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