日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

YouTubeでも日本学術会議の話題満載です。

2020-10-10 20:42:05 | 社会問題
いわゆるテレビは、ワイドショーの番組運びが嫌になって、見なくなりました。
YouTubeでも、皆さん発信していらっしゃるから、そのいくつかから情報は得ています。

学術会議の運営には年間国家予算10億円がはいっているので、会員の皆さんのスタンスは国家公務員、というのは菅首相の説明にもありました。
内訳の一部ですが、会員210人への報酬4500万円。事務職員50人の人件費が3億9000万円なんて言う数字もオープンになってきました。
ここ10年間は提言があったとか、なかったとか。
それにしても210人の会員なのに、50人の事務職員を抱えているなんてすごい。
文部科学省の外郭団体として、天下り先とかになっているのではないかしら、と勘繰ってしまいます。
学者先生には、日当の支給という形だったらしいですが、その肩書は国から任命されたポジションだということで、内外で多大なメリットがあるのでしょう。

話は変わりますが、
ご近所の警察官だったおじいさん。警察を退職後は高速道路の料金所の仕事をなさっていたとか。だから、あのおじいさんは何か所からも年金が入っているのよ、という下世話な話を、聞きもしなくても放送局(苦笑)の近所のおばさんが説明したくれました。警察署を務め終えた人の再就職先として公共施設がコンスタントに退職警察官の第2の職場となっていたのでしょう。個人情報としてよりも、世の中のシステムとして興味深い情報でした。

日本学術会議のケースは、関係省庁としては3億9000万円もの人件費をゲットできる組織、温存しておきたいでしょうね。

河野行政改革大臣、適正なチェックをして、聖域ない改革を断行してもらいたいものです。



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