日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

とりあえず順調。ほっ

2017-12-08 06:55:29 | 健康
昨日は整形外科で骨折のその後の様子を見るためにレントゲン撮影をした。3回目。

1か月前の画像と比較したお医者さんの「よくなっていますね~」の一声で安心。

骨折当時の画像は本当に情けなかった。(2回目の1か月前は、つぶれは回復していた)

5つの腰椎の真ん中(第3腰椎)がつぶれて、第2と第4もちょっとつぶれ、状態だった。
お医者さんの見立てでは、第2、第4腰椎の変形は以前の、気づかないうちの圧迫骨折でしょう、とおっしゃったけれど、
今回みた映像では、第2、第4のつぶれも目立たなくなっている。

なんだ! 今回の10月の骨折で、第3腰椎だけでなく、第2、第4腰椎も一緒に傷んでいたのだ、と自分としては思えてきた。
ならばこの際、揃って治癒すればいいのです。

この調子で3か月は重いものを持たないように、とのことで、庭仕事は来年1月下旬以降ということになりました。
ガッカリではありますが、その後にまだまだ庭仕事を積極的に復活したいための我慢です。

レントゲン撮影の時、姿勢を伸ばす、を心がけました。クスッ
前回の時、正面からの画像の背骨が「ややカーブ」で、我ながらげんなり! この曲り癖は治らないとも言われたので、極力、背筋伸ばして直立。今回の画像では、背骨まっすぐ、でした。
背筋の筋肉の衰えなのでしょう。気を付けないといけませんね。

あんまり、直立を意識して静止ポーズをしていたものだから、今度は膝に負担が、、、。

整形外科に来ているのだから、一緒に診てもらえばいいのだけれど、

実は、このケガはボランティア保険対象の治療なもので、別口の治療と合わさると、後日の保険請求も面倒だし、、、ということで、見合わせています。トホホ

腰の痛みが軽快してくると、今度は膝が、、。気持ちばかりががんばっていても、なんだか~~な心境ではあります。


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映画「赤い天幕」を見る。

2017-12-07 06:58:54 | 映画・テレビドラマ・音楽
ドラマというのが適切なのでしょうか。1時間余りの作品が2つという構成です。
赤い天幕」一日で両方を見終わりました。

旧約聖書を題材にした作品とのことですが、焦点はヤコブの息子ヨセフと異母兄弟の娘ディナの話です。ディナの物語がクローズアップされることはないらしいのですが、あえて旧約聖書とは角度を変えた見方でディナを描いている、と評がありました。
そもそも旧約聖書の内容を知らないもので、白紙の状態で映画を観て、その後webで情報をつけたししたような状況です。

映画がつくられたのはもちろん現代だし、見る人の共感を得ないと作品としては始まらないからでしょうけれど、自立したディナが素敵でした。
そういえば、「アレクサンドリア」という4世紀の実在人物を題材にした映画も見たことがありますが、女性天文学者、知性の持ち主の話でした。

まったく、私はアバウトな書き方していますね。
旧約聖書の時代の女性を話題にして、4世紀の登場人物を引き合いに出すなんて。
言い換えると、21世紀の映画の作り手の着眼点、心をひきつけるところに共通項があるということでしょうか。

つくづく思うのですが、映画は文化財です。
暖房の部屋でアイスクリームが食べられる環境にいて、何千年も前の生活の物語の世界を見せてもらえるのですから。



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コルセット、ああコルセット!!

2017-12-06 09:18:22 | 私の雑感あれこれ
今のコルセットをつけて明日で5週間になる。
型とりして出来上がりまで10日ほどかかった。
装着1週間後にレントゲンを撮った。
そして、次は4週間後の明日。
骨折を治すのは自分。だからどれ具合治っている骨の様子をチェックするのが、明日のレントゲン。順調であってほしい。

朝起きて、コルセットをつけるという日常も普通になった。…もちろんないほうがラクだろうけれど、今はやはり、ないと心もとなく感じる。
わたしは、映画やドラマのヘビー鑑賞者です。
中世や20世紀はじめを描いた作品も多々あります。
そこに出てくる女性たちの衣装。貴婦人は当然ですが、オシャレに着飾る村娘も、結構胸元の空いたドレスを着ています。スカートはたっぷりの長さで、土の地面をこするように歩きます。洗濯が大変だろうなぁ~と感じます。洗濯女という職業があるのでしたね。
(あんなに肌をだして日焼けが気にならないのかしら、なんて余計な詮索も。苦笑)
年配女性になると、それなりに協調度が下がってくるのは、やはり配偶者ゲットの精神(下心)なのでしょうか。

で、コルセット。
わたしのは当然医療用コルセットなのですが、ヨーロッパの女性下着としてのコルセットは14世紀から20世紀初めまで、女性陣の服装のかなめだったようです。
バストを強調する役割も果たしていたのだとか。現在装着しているものとしては、あと数センチ胸の下まであれば、そうかも、と思っちゃいます。
村娘だったボヴァリー夫人が嫁いだばかりの時、ひとりでは洋服が脱げません、というシーンがありました。
素敵に見せるための工夫はあっても、自分でできることは優先ではなかったのでしょう。

コルセットからブラジャーへと変遷していくのですが、思えばブラジャーも日本人が身に着けるようになったのは終戦後から。
終戦後にオシャレに興味がある女性から身に着けるようになっていったのです。
大正5年生まれの母は生涯経験なしです。大正12年生まれのオシャレに関心があった姑はつけていました。
ちなみに下着はパンツ。…最近101歳にしてようやく、使い捨て紙パンツになったそうです。汗
明治23年生まれの祖母は下着は腰巻きでした。上着も洋服のような簡単服を着たりしていましたが、袖ぐりがくってあるものは肩がこるといって、着物仕立ての直線裁ちのものしかダメでした。
ちなみに、末っ子だという友人のお母様も、明治生まれなのか、腰巻きが下着の方だったそうです。

コルセットから話はだいぶ飛びましたが、歴史ものの映画など見る機会があふれています。
私たちは、変遷する文化の流れのたまたまひとつの時代に暮らしているのだと思います。
これが普通、と思っていても、へぇ~、そんな時代だったの、と誰かが必ず言うのですから。

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まだバラは咲いています。

2017-12-05 12:44:26 | 庭 12月
庭仕事はしていないけれど、ぐるりと一回りして切り花として室内に。



こんな花瓶がリビングに二つ、三つ。
しおれてきたら新しいのと交換という、育てているからの贅沢を味わっています。

ドラマを一つ見てから、こんにゃく作りをしました。
今年は、こんにゃく芋は不作だそうで、1回分です。
皮をむいたら800グラム。去年はアチコチのレシピを掛け持ちしたりして失敗が続いたものですから、今回は慎重に作りました。
この状態で3~4時間固まらせます。
その後、切り分けてお鍋で30分ほど煮て出来上がり。
鍋に一度に入りきれませんから、何回にも分けて煮ます。よって、トータル時間はそれなりにかかります。
自家製の刺身こんにゃくは絶品なので、ワクワクです。



そして、ショウガも収穫できましたので、今夜はショウガご飯にしようと考えています。
無農薬のショウガって貴重らしいです。






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思わぬ展開。

2017-12-05 07:33:24 | 私の雑感あれこれ
今12月。
1年後の来年の12月はどんな気持ちで過ごしているだろう。

新しい企画を立ち上げようということになった。
思っても見ないことだったけれど、それもアリかな、になり、チャレンジしたほうが面白いのではないか、という展開になってきた。

企業に勤めてきた人生ではなかったから、リスクに対する感覚が、石橋を叩いて渡るの慎重派の私であっても、内臓しているのかも。

何もしないよりも、一歩踏み出したほうが、うまくいけば、いろんな展開が期待できる。

そういう空気が流れて、さてどうなりますか。

来年の今頃は、、、。

健康だからできること。

それはありがたい。


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年末調整の季節と給与所得控除。

2017-12-05 06:55:15 | 私の雑感あれこれ
給与をもらっている人は、この季節、控除内容について勤め先に申告し、勤め先で年末調整の計算がなされ、所得税がどれだけ課税されるかも記載されている源泉徴収票を渡される。

30年からのことではあるが、その課税額を算出するときの、控除の数値が変更になるとニュースが流れた。

給与所得控除は所得の段階的に決められているのだけれど、全段階について10万円減額し、かつ控除上限額がこれまでの220万円から190万円に。
だだし、セットで基礎控除が38万円から48万円に10万円増額されるので、ほとんどの場合10万円はそこで相殺される。

給与所得者ではなく、個人事業者やフリーランスで働いている人には、そもそも給与所得控除という特典がないから、所得のある人すべてに10万円の控除アップは歓迎される内容です。

わたしのブログを読んでくださっている方って、どんな世代なのでしょう。
すでに引退後で給与所得などないわ、とおっしゃる方も多いと思います。

結果的に、口座に振り込まれている手取り額が増えたかどうかにしか関心がない方もあるかもしれませんね。
わたしが専業主婦だったら、そのタイプになっていた可能性大、です。

たまたま、年末調整をする立場を何十年もしてきたので、その仕組みは了解しています。

今回の税制の変更は、現状としては公平に近づくような思いで聞きました。

それにしても、日本の税制は結構な累進課税になっていると思います。
以前は、給与所得控除額の上限も、もっと多額で優遇されていたように思います。

徴収するほうは、累進性も適時見直して、よりベターへと改善されているのですから、行政府の税金の使い方も、しっかり行ってほしいものです。








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孫はかわいい。

2017-12-04 07:18:43 | 家族
今日はおばあちゃんモードで書きます。♪♪

我が家は遠距離で、孫に会う機会の少ないパターンです。
東京の孫宅に立ち寄ってきた夫のビデオにくぎ付け。

夫は大きな袋(結婚式の引き出物などをいれる大型デラックス袋)にいっぱいのお土産を持って行ってくれた。
まず、別口の4歳児がサンタさんに頼む、と広告チラシを見せてくれたプラレールの新発売らしい立体型ホーム。
こちらの4歳児も欲しいだろうと、それをネットでお取り寄せ。弟の2歳男児と二人分にならないかな~。
6歳の女の子には、オモチャよりもと、洋服をデパートに買い出しに。
よそ行きだと着る機会が少ないから、通学にもOKのジャケットをゲット。
価格をみると、これは祖父母からのプレゼントじゃないと、とつい思ってしまいます。ま、世の中いろんな人がいるのでしょうけれど。
わが子の時代は子供用をデパートで買うことはなかった。

2歳男児が何もなしではかわいそうなので、アンパンマンとドキンちゃんのぬいぐるみにした。
去年、別口の2歳児が誕生日にアンパンマンを欲しがったという記憶があったから。

プラス、先日ランチしたお店で、クリスマスグッズが販売用に並んでいたので、サンタとトナカイの巾着袋をチョイス。

さらにもう一つプラス。早朝から赤飯4合を蒸しました。そのうち3合をパックに入れて、袋の底に忍ばせました。
娘は自宅にいたころから赤飯が大好きなのです。

これらを大きな袋に詰めて、夫は仕事を早めに切り上げて東京へ向かったのです。

誕生した3男には、乳児用品は十分あるだろうからと、お祝い金を準備。

夫が、プレゼントを喜んで開封している子供たちの映像をIpadに収録してきました。

それを観ては、ニヤニヤ。

すくすく育っていることのありがたさ、をしみじみ感じています。

この冬の帰省は無理らしいですが、春休みなら、と心待ちきぶんが芽生えています。

凄いてんやわんやだろうけれど、頼ることなく4人の子供の母になりました。

娘の事故から7年だったのだな~と、初孫である6歳の長女の年齢を重ねて思い出します。

女の子の孫はオンリーワンです。

画像をみては「女の子はなんてかわいいんだろう!」と、いまから将来を心配しているのは、おじいちゃんです。アッハハ

公園での男の子とのアグレッシブな遊びに付き合わされて、疲れた~、そうです。

今の私では、腰の負傷で抱っこもできません。

早く回復したいものです。











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ジャレド・ダイヤモンド著「銃・病原菌・鉄」を読み始める。

2017-12-03 10:40:09 | 
サブタイトルに
ー13000年にわたる人類史の謎ー
とある。

世界史の本のほとんどが白人スタンスで書かれていることを指摘し、その枠を外して、というか、むしろ人類の半分の人口を占めているアジア人側からの視点で書いたという人類史。

読みたい本をタブレット端末で即読める時代だから出会えた1冊です。

至福がいくつもあるというのは、ことばとしては矛盾しますが、これも至福です。



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映画「ボヴァリー夫人」を観る。

2017-12-03 08:07:21 | 映画・テレビドラマ・音楽
簡単に映画にアクセスできる環境だから、時間があると、ついついなにか、と検索してしまう。
時間泥棒にあっているのかもしれない。トホホ

自宅にあった文学全集に入っていたから、背表紙にはなじみが深いが、読んではいない。
文学史でフローベルという作家の名前とそれとなくの内容を記憶したというだけの本でした。

感動したわけではないけれど、思ったこと。

以下、ネタバレあり。

19世紀半ばのフランスの田舎の話。
嫁入り前の娘は、修道院で行儀作法を身に着けて、いいところにお嫁に行くのが想定の時代。
田舎医師に嫁いだ主人公エマは、使用人がいるので特に家事をする必要がない。

村にはマキ拾いや川での洗濯にあけくれる女たちもいる。
医師の妻になったエマは、そんな女性との交流はない。

乙女が描いていた結婚の夢と違い、つまらなく日々を送るうちに、言い寄ってくる男になびいてしまう。
業者の口車で、部屋を飾り、調度品をデラックスにして、ドレスを新調。すべて夫の借金で。
華美を追い求める妻をみながら、それでも誠実な医師であり続ける夫。

ついに借金がかさんで、家が差し押さえられて、かつて愛人関係のあった男たちのところに資金調達に行く。

法律事務所勤めのかつての不倫相手を訪ねたとき、上司が「不倫なら解雇だぞ」とのセリフ。当然、解雇されるような行動をしないという社会人の常識はいきていました。
つけで商いをしてきた業者(債権者側)に、すり寄ろうともしたけれど、「その手にはのりません」ときっぱり拒絶される。


・・・・・・

・・・・・・

どうしようもなくなって、森に駆け込み服毒自殺を試みる。

大勢の村人たちはランプを持って、あたりの野山を探し回る。

映画はそこで終わる。

名作、大作なのだろうけれど、琴線は振れない。

修道院でエマは何を教わってきたのだろう。

なんか、同性としてむなしく思いました。

今の時代の価値観のほうがずっといい。








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師走に入っても小春日和。

2017-12-02 11:45:20 | 庭 12月
圧迫骨折から2か月は経過していないので、うずうずしています。

で、朝。腰に用心しながらイチジクの枝を切りました。一文字仕立てというプロ仕様。翌年芽吹いた枝に実をならせているのです。笑 
一文字の幹が白いのは、テッボウムシ予防にガットサイドSを春先に塗布したからです。枝の処分は助けてもらう予定です。





先日アップした時はつぼみだったバラ、芳純。葉っぱは黒点病です。薬剤散布なしなので仕方がありません。




アーチで育てているガードランドジェキルも一輪。


スペクトラは本来はオレンジとの複色なのですが、ほぼ黄色で咲いています。


そうそう、今朝、ロウバイが咲いているのに気が付きました。やはり冬の花。師走忘れずです。これからの寒風の中で、貴重な花です。






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