日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

外壁塗装、その後。

2019-03-14 06:12:49 | 私の雑感あれこれ
我が家の場合です。

11月下旬に飛び込み営業があったことが発端。
その後、たまたま、営業電話がかかってきた業者に依頼した。

一番寒い1月半ばからの2週間。予定通り終了。

10年保証です。ただし外構部分の塗装は、本来塗装に不向きなのに前工事で塗装し、それが剥げかかっているから、再塗装はしますが、再度水分を含んで、この状態になる可能性があります。そうならないようにはしますが、この部分については保証範囲外とさせてください、とのことでした。

で、私が、その外構部分の卵1つほどの広さの膨らみ(中に水が溜まって)に気が付いたのは、20日ほど後のことでした。
やっぱり業者の言った通りだ、困ったな~、針で穴をあけて水分を抜いておくか、どこから雨水がしみたのだろう、ぐらいに考えていました。

ちょうど工事終了から1か月後。
業者が「その後の不具合がないですか」と訪ねてきました。
 ↑ のことを伝えると、他の外構部分も丁寧に点検し、ほか2か所にも同様の痕跡がありました。

10年保証の範囲外の部分ですが、責任を持って直します。でも、本来塗装になじまない部分なので、再度同じ症状が出ることも予想されます、とも。

翌日、実際の塗装担当の親方が見に来ました。こんなに早く、とは思ってもいなかった風でしたが、これから気温が高くなり、雨が多かったりすると、他の部分にも症状が出る可能性があるので、時期的に梅雨明けころに、修復工事に取り掛かりたい、との話でした。

説明にも納得。

ということで、膨らんでいるな~と目には付きますが、ストレスにはなりません。

実は、塗装工事は3回目ですが、最初の業者の塗装はひどかったのです。
4、5年過ぎでしょうか、ボロボロと窓枠や雨どい部分の塗装の剥げが目立ってきました。2回目の業者によると、不適格な塗装処理が招いた結果、だそうです。でも、2回目の業者は最初の業者とは違って、剥げ落ちはしなかったけれど、8年目ぐらいになって外構部分が水分を含んで、結果剥げてしまった。今回は、完了してすぐにアレレ?状態。
でも、 ↑ の話が付いているので、不満感はそんなにありません。


窓枠、雨どいの塗装ボロボロの時、気にはなったのですが、供働きで忙しい最中。留守がちな家の泥棒除けになってくれたんだ、と思っていた節がありました。
その後の業者に、その旨を伝えると、10年保証ですから修理します。足場をかけなおすのが大変だからと遠慮しないでください、文句は言ってくださっていいんですよ、とのこと。
仕事って、キビシイですね。





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ひとコマ。その2

2019-03-13 09:54:50 | 私の雑感あれこれ
前記事のシーン(雑談)の中で。


1時間も予定時間をオーバーした総会でした。
会長さんは、イライラした顔を見せずに、丁寧な対応に終始して、見事でした。…コレ、私、記述済みですよね。


その後の雑談で、「ここには企業で偉かった方もたくさんおられると思うけれど、偉い人ほど言いたい放題、なんだよな~」という、話をなさいました。

「世の中、そういうものですね~」的に受け流しておくべきものなのだけれど、つい、自分の見解を言ってしまう、のがワタシ。苦笑


私は、企業で出世なさった方って、みなさん力がある方だと思っています。今日のように、なんでそこを咎めるの?という質問をする人でも、ね。
それは、きっと、周りが忖度する人ばかりになって長い年月を過ごしたから、勝手が違って、(一般的感覚が)理解できなくなったのかもね、と。

皆さんに若い時代があり、その多くの若い社員の中から、係長や課長に抜擢されるのは、その段階で「仕事ができる人」、と判断されたからだと思う。仕事ができる、できないの判断をいい加減にして、役職に抜擢するとしたら、その企業はダメになっているんじゃない?
会社って厳しいから、有能な人材で骨組みを作っていく必要が絶対大切でしょう。

だから、ここに集まっている若い自治会員の皆さんの中にも、会社でそれなりの(責任ある役割で)活躍をしているメンバーがいるだろうし、高齢になって、まぜっかえしのような質問しかできなくなった人は、若いころの資質が枯渇した(までの人材だった)ということじゃない?

と、言ってしまった。

彼は、私の言い分を理解してくれて、まったくだ、と。


私たちの地域、決して差し出がましくはないのに、割り当てられると力を発揮する人が、綺羅星の如くいる、というイメージがあります。


人は、自分の問題で精一杯の時もあるし、周りに貢献できる時もある。

できる範囲で精一杯、というのが私のポリシーです。








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ひとコマ。

2019-03-13 08:39:13 | 私の雑感あれこれ
先日書いたことの繰り返しになるかも知れないけれど、もう一度。

自治会総会が終わってからの雑談の話題です。

来賓挨拶の時に、いつもは議員さんの挨拶だけで、私たち民生委員は「時間がないので、お名前だけの紹介で、、、」となる。
(昨今、虐待やら孤独死の話題もある中で、これは地域住民の役割もあるだろうという思いもあって)ほんの短時間でいいから、一言しゃべらせてください、と自治会会長さんに事前連絡しておきました。

議員さんの挨拶が長かったので、これはますます短くしなくては、とココロして、
「皆さんの身近な、ご近所の○○、どうかな~と感じていらっしゃることがあれば、ためらわないで声をかけてください。虐待問題など話題になっていますが、問題(事案)なのかどうか一緒に考えればいいのですから、ためらわずに気軽に声をかけてください」的な挨拶をさせてもらった。連絡先が分かる私の(役職の)名刺もいっぱい手元にありますので、お渡しできます、と。

最近隣市で一人暮らしだった91歳の母親を施設に入所させました。と、ひとりの男性が話しかけて来られました。70代前半でしょうか。
母親は入所にまだなじめず、不満いっぱいなんです。ケアマネージャーさんに聞くと、9割の方がそうですよ、とはおっしゃるのですが、なんとも、心が傷みます、と。
聞くと、奥様の方のお母さんは92歳で自宅で生活しておられるとか。自分の母のほうが一人暮らし無理と判断しての対応だったのですが、、、。
私の母も長命なこと。自宅(弟宅)で過ごして、デイケアを利用していることを話題にしました。後から考えが浅かった~と反省です。

いろんなケースがあってしかり、なのに、心が痛い、と言っている人に、その話題だけで終わってしまっては、不適切だったと後悔しています。名前を把握していれば、もう一度話をしたいものです。

私の担当者の高齢女性のケースですが、会えば(口を開けば)愚痴ばかりという人がいます。そりゃ、毎日、つまらないだろうな~、と彼女の愚痴に共感します。非常識な周囲に迷惑をかける行動もありました。で、なんどか、1時間余り(?)の距離に住む息子さんと連絡を取ったことがあります。その後からか頻繁に顔を出されるようになりました(多分、息子さんも定年になった?)。
買い物や通院の送り迎えを息子がしてくれる、と。車で往復3時間はかかるだろうけれど、息子さんの誠実、だな~と、思っています。
民生委員の私が顔を出すより、息子の顔を見るほうがいいに決まっています。
いい息子だね~、と話題にすると、「ダメだ~」なんて、つい謙遜口調になるけれど、息子を褒めて貰うのが一番嬉しいのです。


ああ、「喫緊の問題は、母が施設を嫌がっていること」なんて、話題にしている方には、もっと、ゆるりといろんなケースを話題にすべきだったのに。

施設入所した親に顔を見せてあげることは、最善ではなくても、それはウィンウィンだと、きっとわかってもらえると思う、と伝えたかった。「心が痛む」なんて口について出る息子って、素敵です。


そういえば、自治会長さんにあいさつしたいと伝えてから、漠然となにを伝えようか、と想定していた中に、
「もし、ご両親が高齢で離れて暮らしておられたら、電話をかけてあげてください。きっと、うれしいと思います」な~んてのもあったのだけれど(自分がそうしてほしいから、切実に思う。苦笑)、端折って、端折って、門切り型の話題しかできなかった。トホホ









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ひとつスッキリ。

2019-03-13 07:12:05 | 家政・料理
テレビ受信契約、プロバイダー契約、電話契約が絡み合って(セットとか)、なんだかな~、という思いで何年も経過していた。
多分不必要に高めの料金を払っているのじゃないか、と。

それが、今回、スッキリした。

我が家のテレビ受信は近隣のマンションの電波障害エリアということで、アンテナではなく有線です。
料金は普通のNHK料金を有線の会社経由で支払っています。
BS料金もしかり。

電話はNTTに支払っています。この中に外部のプロバイダー料金もまとめて加算される仕組みです。で、毎月6700円程度。
家電はめったにしないので、通話加算料金は少ないでしょうけれど、基本料金が2口になっているのか、これ以下には下がりません。

今回、有線の各家への引き込みのケーブルの光ケーブルへの取替えと、機能が変わることによるBSチューナーの取り外しについて、説明に来られました。

その際に、光ケーブルが2線(NTTと有線)にしておくより、1本にするのも可能です、と提案。
それ、営業(勧誘)の話になりますよね。とやりとりしながら、説明を受けました。

何度も、いろんなところからNTTの系列とか、なんとか名乗って、料金がお安くなりますよ、と電話がかかってきていた。
そっけなく断ろうとすると「お安くなるのに関心がないのですか」という空気を醸し出して、私のほうから電話を切る、というパターンでした。
現状を「なんだかな~」という気持ちを抱えていながらも、「安くなる、という話には気軽に乗るな」と夫から言われるのですから、「即断る」に徹していました。

それが、有線の光回線への切替という機会に、スッキリして、かつ2000円強お安くなりました。ネットの利用容量もこれまでと変化なし出です(既存のプロバイダー契約書もファイルしていたので、確認してもらった)。

今、切替キャンペーン中とのことで、NTTとプロバイダーの契約解除に伴って発生する工事料金、解約違約金も、有線の会社が負担してくれるそうです。大変だな~と思うけれど、違約金が発生するのはこの業界のやり方なのでしょう。
お互いがお互いの首を〆ているような気がしないでもしませんが、スマホの契約にしても、○年シバリが入ってますからね~。
業界同士の競争なのでしょう。
そこは負担の少ない得点は、当方としては助かります。

ということで、今は工事日の連絡待ちなのですが、料金支払いの内容と方法がスッキリしました。


おまけ

もう一つのスッキリも考えています。何年来使っていない銀行口座の解約です。残金は気にならない程度なのですが、万一の時に残っているとめんどうを懸けるだけですから。




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映画『令嬢ジョンキエール  ―愛と復讐の果てに―』を観る。

2019-03-12 07:17:59 | 映画・テレビドラマ・音楽
NETFLIXで今年配信になったオリジナル作品。

『令嬢ジョンキエール  ―愛と復讐の果てに―』

ストーリーはシンプルなのですが、貴族社会の衣裳や、庭園や森を散策する風景は見ごたえあります。予告編の映像も素敵です。
社会問題は描かれていないのですが、多くの使用人を空気の如く使い、日々恋愛に明け暮れる!
財産は労働の対価ではない。見事なドレスを引きずって野原を散策する映像は、まさしく絵画の世界。私たちが西洋絵画として記憶にあるいくつかも、こんな社会の人たちを描いていたのだと、そう再認識しながら見ていました。

水辺に散歩する二人のために、椅子を持った使用人二人が後を黙々とついてくる。ひだがたっぷりなドレスが汚れても、自分で洗うこともないから気にもならない。使用人の人生との距離感。なんと!こんな社会に革命は必然だったのでしょう。


ああ、今の世の中のなんといいことか、そう思う。

世の中悪くなった、という記事を書く人の文章に接すると、どこをとらえてのこと?と思うタイプです。

富が一握りの階層に独占されていた時代のあだ花のような映画でした。

プルーストの大いにヒットした長編小説『失われし時を求めて』も、貴族社会への郷愁の中での話だった、記憶。
フランスって、こんな時代を持っているのですね。







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今日もホットヨガ。

2019-03-11 21:37:50 | 健康
10時半から、初めての「ボディバランス」というコースでした。
当然60代は少ない。
「できない」が目立たないように、私の大量の汗の中には、冷や汗も混じっていそうです。苦笑

骨盤周りを柔軟にする運動、、、、私のためには大いに結構なのですが、それがあるべき形になっていない。トホホ
アレとコレとソレはできなかったけれど、でも、少しずつついていけたらOK。
インストラクターさんは、優しくって、皆さんできてましたよ~と、かさ上げ評価です。

明日もヨガですが、ちょっと一服したいので、13時30分からのレベル1.5コースにします。

今日は、3.11でしたね。
8年前の3月下旬に、初孫が生まれています。
6年前の3.11は、新生児の孫の手術中でした。
今は6人の孫のおばあちゃんです。

ヨガを始めたことで、新しい出会いがありました。
志に共通項があるのはいい。
カロリー消費が気になる仲間なので、「ランチ」はないですけどね。苦笑










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3月、芽吹き時。後記、追加あり。

2019-03-10 19:31:12 | 庭 3月
早朝、新芽が出始めたバラたちに、第一燐酸カリの希釈液5リットルを散布した。効果としては花付きがよくなるという。

好天だった昨日すべきだった。
9時半ごろにやり終えて、自治会の集会に出かけたのだけれど、帰りは雨。
ガッカリ。というか、私の見通しが甘かった。
新芽の出方がこれから、というのも多々あるので、晴天が続きそうなときに再度散布しようと思う。

昨日、日差しの中の庭。

ジキタリスがモリモリと陣取っています。




今朝の庭で一番花見つけました。
ヒメコブシが開花スタンバイ。


つる日日草。


ムスカリ。


先日紹介した以外のクリスマスローズ。




去年、沢山の花を咲かせた鉢のクリスマスローズは今年は「?」状態。株が育ちすぎて根詰まりかな、と思って地植えにしてやりました。




自治会の総会は、10時から1時まで、びっしり討議が続きました。
執行部の下準備もさすがで、質の高い議事進行でした。
会長さんの最初のあいさつで「この一年、手も抜かず、気も抜かず、自分として精一杯自治会の仕事をしてきました」とありましたが、抜本的な改革もあり、「まさしく」と言った感想を持ちました。なにが本質か、という基本線に常に立ち返って判断なさっいてるので、どんな質問が飛んできても、ぶれないのです。来期の新会長さんの挨拶もありましたが、またまた適任者が抜擢されたな、と思っています。

その後、ご苦労様食事会。
その雑談の中で、T自動車やN自動車の株主総会に出席もしたことあるけれど、ここの自治会総会のほうが、(いちゃもんをつけるような)質疑にも応答がしっかりしている、テレビカメラが入ってもいいくらいだ、という人も。(笑)
いつも思うのです。1年交替の組長さんの中で選抜して執行部役員が決まっているのに、運営がしごく明朗で、まじめ。上質なんです。

「我々は自治会費を払っているんですよ。その自治会員に対して、災害が発生した時どんな責任を持った対応をしてくれるんですか」と、某氏は質問する。現役時代は某大企業の労働組合の立役者らしいです。
自助、共助、公助なんて言い訳だ、という発想なのでしょう。1年交代の役員さんで構成されているのに、まったく実態からかけ離れています。私たちが役員をしていたときは、高齢者が多くて、70代の女性も防災担当者に割り当てるしかなかったのが現状。ムリだったんです。だから、今期の提案として、近隣住民の共助を育てるための、組の集まりを持つ、という企画が立ち上がりました。

何度も防災の研修を受けています。
消防士さんによる研修で、広域災害が起きた時は、119番しても、消防車も救急車も自分のところに来てくれると思ってはダメです。電話は鳴りっぱなしになり、その数か所に駆け付けようにも、道路が寸断していて行けなかった、というのがこれまでの実情でした、と。


3時半過ぎに帰宅。
3時間も討議を聴いていると、それなりに疲れていました。数年前に自分もかかわっていただけに、行事のひとつひとつ、支出内容のひとつひとつがリアルで、真剣にチェックしていたからでしょうか。











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今、去来していること。

2019-03-09 07:41:30 | 歴史探訪・城巡り
私の母は、縁の下の力持ち的な役割をいとわない人でした。
だから、昔の女の人は質素ながらも、コツコツと支えるタイプというイメージが先行します。

だから、その先の、もっと先の何百年昔の日本人の女の人についても、そういうイメージでまとめてしまっているところがあります。
数日前、いつものようにホットヨガから帰宅して、数独をしながら、テレビのユーチューブの司馬遼太郎の短編小説『戦国の女たち』の朗読を聞いていました。
朗読者は多分、男声、西田敏行、女声、竹下景子だと思います。
戦国時代の足軽頭ほどの下級武士。戦、戦、の日々です。首を○つとったぞ~、そのうち○つは兜首だから、親方様から褒賞の加増か期待できそうだ、と妻に告げる。妻も大いに喜ぶ。首を取るというのは、敵方の命をとるということです。おんなも夫と一緒にその武勲による加増を喜ぶ。なんだか、内容が違っても、昨今のサラリーマンの妻と類似していると思いませんか。
そして、加増でお前にも何か買ってやれる、という間もなく、すでに竹下景子女声は言います。「そうだと思って、たわしはもうこの小袖を買い求めました」と。ちゃっかりしてる!
綺羅やかな小袖に喜ぶ妻の顔に、戦場から帰った男声は、満足感を味わう一方で、なんという散財。仮に1000石(?)の加増があるとしても、身分が上がったら、それなりに具足などの身支度もこれまでと同じでいいというわけでもなく、補給用の馬ももう1頭必要だし、家来の一人も抱えなくてはならないのだぞ、くぎを刺す。

何だか、↑ の話の展開って、近代の夫婦像と似たり寄ったりのようで、「な~んだ」という感慨を持ちました。
勿論、山之内一豊の妻のタイプもいるだろううし、保科正之を育てた女性(武田信玄の妹、娘? 私はこの人に興味があります)もいたけれど、どの時代も50歩100歩なんだと。苦笑


以前に、徳川美術館の解説ボランティアをしたこともあるという友人が、武士の妻は性根が座っていた。夫が戦場から敵方の首を持ち帰ったら、それをきれいに洗うのは妻の仕事だったんだって。と聞いていました。
朗読の中の妻が敵方武将の首を取ったことを、こんなに嬉々として受け止める社会なのなら、夫の持ち帰った首(褒賞の素)の泥や血を洗い流すのも、さもありなん、と理解できました。

私、すごいこと書いてますよね。(ただし、数独をしながらで、集中していたとは言えませんが、、、)
男女のあり方は50歩100歩だけれど、今の女性は、死人の首を洗うことを100%しなくていい、あり得ない世の中だというのは、なんと恵まれたことかと、そんなことを思います。

 会津藩の開祖、保科正之。徳川秀忠の落胤。高遠藩で育てられる。秀忠の正室お江が正之を連れ戻そうとしたけれど、養育していた武田信玄の妹、娘?は、気の強いお江側にこの正之を引き渡すのを拒んだ、というエピソード。
やがて、3代家光の懐刀となり、江戸幕府を文治政治へと転換していく梶きり役となった。異母兄弟ではあっても、あくまで家臣として仕えた人。半可通な説明になりましたが、こんな毅然とした女性の存在って、リスペクトします。


私のひとりごとのような話を、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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一段落。ほっ。

2019-03-09 07:04:55 | 私の雑感あれこれ
一段落、一段落、と自分に言い聞かせるようにして、日々暮らしているところがある。
昨日は、朝一で3月末期限の税務申告も無事済ませた。e-taxするようになって数年は経ちますが、便利です。
このシステムを作った人って、賢いなぁ~と思います。数字を入力していけば、付属書類にもすべて連動してくれるのですから。
世の中便利になったものです。その便利を使いこなす程度の能力を衰えさせないように、が私の必須課題です。



その後、こぼれ種発芽のオルレアの移植も済ませてから、ホットヨガの初めてのコース(レベル2.5)に行った。
顔なじみの60代3羽ガラス(一人は後半ではないかも?)と、終わってから立ち話の雑談。笑

ヨガスタジオの入っている建物の1階に、有名なドーナツ屋さん(わたしは知らないけれど、東京で有名らしく、こちらの某デパートに出店した時は、毎日行列ができたらしい)があるのだけれど、お客にはならないので、お店の前では迷惑だろうと、ちょっと距離を置いたところでの立ち話3人組なのです。ヨガの後は消化吸収力がアップしているので、2時間は食べないほうがいい、とのこと。

帰宅後、2時間は待てなくて、1時間半ほど経過後に簡便なひとり自宅で昼食。
数独をしながら、テレビを横目で見たりして時間を過ごす。

数独はたくさんのアプリがあるのだけれど、私が利用しているのは、初級、中級、上級と別れている。
今、中級を卒業して、上級なのだけれど、イマイチ、サクサクとは完了しない。
解き進めるコツ、というノウハウのいくつかも自己流で習得しているので、あるところまでは、機械的に進む。で止まってしまって、その先へ、というところで、わたしには未習得なノウハウがあるハズです。そこを解明を、とスマホとにらめっことなります。
根尽きると、ヒントをクリック。1回のヒントで最後まで行くこともあり、ヒントもう一つとなることもあり、です。

日経新聞掲載の数独の難問でも、短時間で解く上級者がいるということは(それでいくとまだまだ初心者です)、わたしが習得していないノウハウを持っているのでしょうね。
激流ほどてなくても、川をさかのぼっている小魚が、川にある段差を乗り越えるのに何度も失敗しながらしがみついている様に似ているのだろうか、と思ったりしながら、の昨今です。


細切れの文脈になりますが、ゼラニュウムの挿し芽もしました。ネットで調べたら、本当はもっと暖かくなってからが適期のようでした。
なので、キッチンの窓辺に置いています。






 
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小さな おゃ!

2019-03-08 07:32:52 | 庭 3月
昨日、庭めぐりをしていたとき、オルレアのこぼれ種からの発芽だろうと思われる若芽を発見。
一昨年に植えて、去年はこぼれ種からたくさんの発芽があって、庭のあちこちで大いに存在感があった。だから、ことしもきっと、発芽するだろうと期待していたのに、植えてあった場所からの発芽はなく、あきらめていました。
すると、思いもしない通路の地味~な一隅に、それらしき葉形で3、4株ほど見つかりました。
昨日は仕事だったので、今日、これからそれらを移植したいと思います。

ゼラニュウムも生き生きし始めました。濃赤のお気に入りを増やしたいので、挿し芽しようかしら、とも。

庭仕事の、こんなアレコレを考えること、癒されます。

では、庭へ出ますので。



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