福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

海峡に浮かんだ銭湯

2023年12月24日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主はカメリアラインの大浴場を利用
した。



もちろん、無料(追加料金なし)だ。



コインロッカーも日本の100円玉さえ準備しておけば、無料で利用できる。



100円玉を入れてカギを抜き、カギを入れてロッカーを開ければ、その
100円玉が返ってくる、というシステムだ。



今回、ブログ主は、船が出港してすぐに大浴場を利用した。



だから、「対馬海峡に浮かんだ銭湯」というよりは、「博多湾に浮かんだ
銭湯」といった方が、より正確な表現なのかもしれない。



いずれにしろ、日韓フェリーを利用する銭湯好きの人には、是非、おススメ
したい大衆浴場である。

(終わり)

海を渡る自分の部屋

2023年12月24日 |   ┣ニューかめりあ

△カメリアラインへの乗船を待つ客たち

2023年冬、ブログ主が乗船した博多港発プサン港行きの国際フェリーは、
帰国する韓国人客でごった返していた。


△博多ポートタワー

ブログ主はターミナルや船内の喧騒をしり目に、今回も、特等船室の
シングルを利用した。


△右上の窓がブログ主の船室の窓

あてがわれた部屋は、特別室の真横の一室だった。


△非常に快適な特等室

例によって、ブログ主の長女が働く会社の福利厚生に甘えさせてもらった。


△船室内に貼られた優先下船の案内

そしてブログ主は今回も、特等船室の利用客に許された「優先下船」の
特権的サービスまで、図々しく利用。


△船に連結されるタラップ

すでに船内で長蛇の列を作っていた一般客をしり目に、係員に特別な
ルートを誘導され、真っ先に下船させてもらった。


△真っ先に入国審査場へ

この場を借り、長女と長女の会社、そして何よりカメリアラインに深く
感謝の気持ちを表しておきたい。


△写真正面(ターミナル正面左手)に高架歩道の入り口

ブログ主は、プサン港国際ターミナルを出た後、プサン駅を目指し、
専用の高架歩道を歩いた。動く歩道(水平型エスカレーター)も設置
されているので非常に便利だ。


△プサン駅と、その左手に東横インも見える

そして、駅の構内を横切り、駅前に出れば、すぐにホテル。


△プサン駅構内

ブログ主は、今回も駅前の東横インに予約を入れていたのだ。

(終わり)

カメリアのトイレで

2023年08月16日 |   ┣ニューかめりあ

△日本ではあまり見かけない形態の韓国製トイレットペーパー

2023年7月末、韓国のプサン港から日本の博多港へと向かう国際フェリー、
ニューかめりあ号の船内。

あの夜、スマホの無音カメラでトイレ内を撮影した写真があったことに、
8月も中旬になって気が付いた。


△トイレットペーパーホルダーには「ユハン(柳韓)キムバリー」の社名

かめりあ号のトイレでは、トイレットペーパーやペーパーホルダーは、
韓国製(正確にはホルダーは韓米合弁企業)。


△洗浄便座はイナックス製

洗浄便座は日本のイナックス製。


△トイレ使用法は日本式

そして、肝心のトイレの使用法(トイレットペーパーの処理方法)に
ついては日本式。

実にくだらない観察ではあるが、スマホから写真をただ削除してしまう
のも、もったいない気がしたので、こうして記録しておくことにした。


(終わり)

4年ぶりの対馬海峡

2023年08月03日 |   ┣ニューかめりあ

△博多港国際ターミナル3階テラス

2023年夏のプサン訪問には、スマホ(Pixel 7)カメラ、キャノンの
高級コンデジ(APS-C)、そしてニコンのデジイチ(フルサイズ)の
3機を持ち込み、それぞれの機種の利点を生かしながら写真を撮った。

前回の記事までは、スマホとコンデジで撮った写真を公開して来たが、
今回の記事からはニコンのデジイチで撮影した写真となる。



2023年夏のプサン訪問で、およそ4年ぶりに眺めた対馬海峡の大海原。


△船の進行方向右手(東側)の海

こうした感慨深い光景は、やはり自慢のニコンで撮影し記録したいのだ。


(終わり)

帰国便は1等和室

2023年07月31日 |   ┣ニューかめりあ


2023年夏、プサンからの帰国では、日韓国際フェリー・ニューかめりあの
1等和室を無料で使わせてもらった。長女が勤める海運関係の会社の
厚意(福利厚生)で、父親のブログ主まで恩恵を受けることができるのだ。



長女の会社と長女には、ただただ感謝である。



6畳一間の和室が、一晩の間、ブログ主だけの寝室になった。



行きで使わせてもらった特等室シングルにしろ、帰りの1等和室にしろ、
「個室」というのは本当にありがたい。まるで我が家の自分の部屋の
ようなものである。


△翌朝、下船の準備を済ませたブログ主

心と体の緊張も解け、しっかりと熟睡できたことは書くまでもない。


△デッキから自分の部屋を観察

できればこれからも、会社における長女の立場を悪くさせない程度に、
会社の厚意に甘えさせてもらいたいものである。


△ナイキのバッグはブログ主のもの

さて、どうなることやら。

(終わり)

特等船室利用者の特権

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ

△船に向かって伸びてくるタラップ

2023年夏のプサン訪問では、初めて日韓国際フェリー・ニューかめりあの
特等室を利用させてもらった。



長女の会社の厚意(福利厚生)によるものである。



そして、特等室利用者への特典として提供される「優先下船」の
サービスを、これまた初めて受けさせてもらった。


△タラップが船に連結される瞬間

タラップが船の下船口に連結される一部始終を、目の前で見物させて
もらった。


△いざ、入国審査場へ

タラップが連結されるとすぐに下船だ。


△左手に釜山港国際ターミナルが見える

その日、どういう人たちかは知らないが、「優先下船」のサービスを
受けた利用客が、ブログ主を含め、10名前後いた。


(終わり)

展望室ポラリス

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ

△4階船首側にある展望ラウンジ「ポラリス」

2023年夏のプサン訪問では、日韓国際フェリー・ニューかめりあを使った。



ニューかめりあには、4階船首側に展望ラウンジがある。名前は
「ポラリス」。


△前方にプサンの山影が見える(窓ガラス越し)

この展望ラウンジから眺める景色が、なかなかよかった。

(終わり)

日韓フェリーのTV

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ



2023年7月のプサン訪問では、長女の会社の厚意(福利厚生)で
父親のブログ主まで、日韓国際フェリー・ニューかめりあ号の
特等船室を利用させてもらった。



ここでは、後学のため、船内TVチャンネルの案内表示を記録しておく。


(終わり)

韓国のハイボール人気

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ


2023年7月のプサン訪問では、往復ともに日韓国際フェリー・ニュー
かめりあを利用した。



船室(特等室)内に置かれていた利用案内の冊子を見ていて、船内で
飲めるお酒「ハイボール」に目が留まった。

韓国社会における昨今のハイボール人気が、対馬海峡を行き来する
国際フェリーの船内にも反映しているようだ。


△船内レストランのメニュー

ちなみに、2023年7月現在、ニューかめりあの船内レストランは、まだ
正常化していない。


(終わり)

海の上に自分の部屋が

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ

△遠ざかる博多湾

2023年7月のプサン訪問では、日韓国際フェリー・ニューかめりあを
利用した。


△この年7月、ブログ主の贔屓球団・SBホークスは魔の12連敗を喫した

長女の会社の福利厚生で、父親のブログ主まで特等室を利用させて
もらったことで(往路)、いろいろと新鮮な体験をさせてもらった。


△写真中央付近に特別室の専用デッキ

特に面白かったのは、自分の利用した船室を、まるで海に浮かんだ自分の
部屋のように感じたことだ。これは、過去の2等船室などでは全く感じた
ことのない感情だった。


△正面上が特別室の専用デッキ。赤丸がブログ主の船室の窓。

ルームキーまで渡されてプライバシーが確保された1室なので、たった
6時間のつき合いとは言え、格別な愛着が生まれたのだろう。

実際、デッキを歩きながら自分の船室の窓に気づいた時には、ちょっと
した喜びまで感じてしまった。



ちなみに、特別室(最高級)の真下には、喫煙コーナーがある。


(終わり)

国際フェリーの展望風呂

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ


2017年夏のプサン訪問では、行きのフェリー(ニューかめりあ)の中で、
本当に久しぶりに大風呂を利用した。



長女のおかげで特等室を利用させてもらったことで、心に余裕ができた
からだろう。

目の前に広がる対馬海峡の大海原を眺めながら、お昼のお風呂をゆっくりと
楽しませてもらった。

何とも贅沢な時間だった。



ちなみに、お風呂の貴重品ロッカーは、日本の100円玉を使って利用する
しくみになっていた。100円玉を入れて鍵を閉め、鍵を開ければ100円玉が
返ってくる。実にありがたいサービスである。


△扉の向こうが展望大風呂

その日、ブログ主以外にも利用客がいたので、大風呂の中の様子を
撮影できなかったことは、少し残念だった。


(終わり)

幻のメビウス230円

2023年07月27日 |   ┣ニューかめりあ


2023年7月、場所は日韓国際フェリー・ニューかめりあの船内。

船内の自動販売機で売られている飲料水は、若干、高め。



一方、免税品のビール類は、少しだけ安め。


△船内の喫煙ルームに置かれた自販機

そして、たばこは非常に安い。

ターミナルの免税店で1カートン3900円(1箱390円)、船内の免税店
では1カートン3800円(1箱380円)で売られている日本のメビウスが、
驚きの230円。日本国内では1箱580円で売られている銘柄だ。



ただし、この自販機のメビウスを買うことはできなかった。



各種のメビウスが全て売り切れになっていたのだ。

何か裏(?)がありそうな気配がしたが、職員に事情を問いただしたり、
補充を要求するようなことは控えた。

何と言っても、長女の会社の厚意(福利厚生)で、今回、無料で乗船
させてもらっている身である。万が一にでも、長女に迷惑がかかるような
言動をとることは許されないのだ。


(終わり)

ニューかめりあの特等室

2023年07月26日 |   ┣ニューかめりあ

△長女のおかげで初めての特等船室

2023年7月、ブログ主は長女の会社の福利厚生を「父親」として享受させて
もらい、ニューかめりあ号の特等船室でプサンに渡った。


△ルームキー

船内で過ごしたのは約6時間。



まるでホテルの部屋のような船室は、思っていた以上に快適だった。



しっかりとプライベートが確保された空間は、人間の精神に安心感と
落ち着きを与えてくれる。

今さらながらに、そのことを実感させられた体験だった。


△右手に特別室の専用デッキが見える

ブログ主が利用させてもらった特等室のすぐ横には、専用デッキまで
ついた特別室(最上級)があった。

それでも、日韓の国際フェリーを利用するようになってからの約40年、
ほぼ2等船室しか使ってこなかったブログ主としては、特等室が最高の
贅沢であることに違いはないし、一点の不満も湧いて来なかった。



ちなみに、特等室利用客は、下船の際、事前に申し出ておけば、真っ先に
船を降りれることを、今回初めて知った。

(終わり)

特等船室はホテル並み

2023年05月17日 |   ┣ニューかめりあ

△日韓国際フェリー、ニューかめりあ号の特等船室(ツイン)

2023年5月、ブログ主の娘2人がプサン港から、日韓国際フェリーの
ニューかめりあ号に乗って博多港に帰ってきた。


△ホテルの一室を思わせるツインベッド

末っ子の写真(SNS家族グループ)を見る限り、2人が乗った特等室は、
まるでホテルの一室。これなら、船の中での1泊も快適だろう。


△壁にはテレビ

ブログ主家族の生活では、通常、全く縁のない空間であるはずの豪華な
船室。


△大きな洗面台

それが、長女の勤める会社の福利厚生により、2親等までの家族が無料で
乗れるようになったのだからありがたい。


△特等船室にはシャワーもある

ブログ主が乗ったわけではないが、長女と長女の会社には心からの
感謝である。

(終わり)

1等船室の和室

2023年05月13日 |   ┣ニューかめりあ

△日韓フェリー、ニューかめりあの1等船室和室(撮影は末っ子)

学生時代、ブログ主が専攻外の韓国語の独学を始めた時も、プサン出身の
女性と結婚し家庭を持った時も、まさかこんな日が来るとは全く思いも
しなかった。

2023年5月、ブログ主の妻と娘2人は、往復無料のチケットで日韓フェリー、
しかも1等船室に乗って悠々とプサンへと旅立った。


△日韓フェリー、ニューかめりあの1等船室和室(撮影は末っ子)

昨年秋、長女が縁あって、主に日韓航路の交易を担う海運会社に転職した
おかげで、長女以外のブログ主家族(もちろんブログ主も)まで無料で
日韓フェリーに乗れることになったのだ。(※関連ブログ記事

詳述は省くが、長女が今の仕事を続けてくれる限り、ブログ主家族は、
この先もずっと無料で日韓フェリーに乗れるのだ。

にわかには信じられないような話である。


△1等船室で大の字になってくつろぐ長女(撮影は末っ子)

それにしても、何とも親孝行な娘である。

この先、結婚しても、無理をしない範囲で、元気で健康に今の仕事を
続けてくれるとありがたい。


(終わり)