福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ビートルの船窓から②

2011年08月15日 |  ┗ビートル(廃)

2011年夏のプサン訪問では、帰国便のビートル号の
船窓から見える風景を撮影してみた。

まずは、影島や北港大橋の工事現場の様子。



沖に出れば、海は凪(な)いでとても静かだった。

そして、およそ3時間、海の上を滑るように走り、
博多港に入港。



上記写真(下)の中央部にうっすらとヤフードームが
見えている。


(終わり)


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ビートルの船窓から

2011年08月15日 |  ┗ビートル(廃)

2011年夏、プサン港に入ったビートル号の船窓から、
プサン港の風景を撮影した。



まずは釜山大橋とロッテ百貨店の様子。

窓ガラスのしずくとくもり空のせいで、はっきり見えない。



次に釜山タワー。

写真右手に形状がはっきり確認できる。


△ビートル号から下船する息子

台風9号が黄海を北上する中、釜山には強風も吹いて
いなければ、雨も降っていなかったことは幸いだった。




(終わり)


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台風9号とビートル

2011年08月15日 |  ┗ビートル(廃)



2011年夏のプサン訪問で、「ヲタク」親子が博多港を出発した日、
あいにく台風9号が黄海を北上中だった。


△某大学の学生らの団体

その日、団体客を中心にターミナルは大賑わいだったが、「ヲタク」は
気が気ではなかった。


△当日、フェリーの「ニューかめりあ」は予約で満席

今回、「ヲタク」親子が利用した船便は、高速だけれども小型のビートル号。


△東日本大震災(2011・03)の募金箱

心配性の「ヲタク」は、実は、出発の2、3日前から、台風の影響で
ビートルが欠航するのではないかと、やきもきしていた。


△ビートル号のチェックインカウンター

また、もし出港できても、途中で引き返すことになったり、船が激しく
揺れたりすることになるかもしれない・・・。


△当日の波はやや高め

しかし、さいわいなことに、「ヲタク」の心配は全くの杞憂(きゆう)に
終わった。

黄海を北上した台風9号も、対馬海峡の対馬より東側の海域(日韓
航路)にまでは大きな影響を与えることはなく、ビートルも無事
出港し、航海中、船体もほとんど揺れなかった。




(終わり)



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ビートル号と小呂島

2009年08月08日 |  ┗ビートル(廃)


△ビートル号

2009年夏、プサンから帰国する「ヲタク」と長男が乗った船は、
JR九州の高速船「ビートル号」だった。

「ヲタク」と長男は、ビートル号の進行方向に向かって、1階
右側の窓際に座った。


△対馬

出航後1時間ほどすると、窓越しに対馬が見えた。


△謎の小島

そして、さらに1時間半ほど走ると、今度は小さな島影が見えた。

以前も何度か目にしていた島だが、「ヲタク」は、その小島に
ついて確かなことは何も知らないままだった。


△ビートル号の航路図(JR九州HPより)

そこで、帰国後、いろいろ調べてみると、その島の名前が
小呂島(おろのしま)」であることがわかった。

生まれてこのかた40年以上も福岡県に住んでいながら、
初めて聞く島の名前だった。

実にささいなことではあるが、確かな知識を得ることは気持ちの
いいことだ。

2009年夏のプサン訪問記の最後を、この小さな福岡発見で
締めくくることにする。



(終わり)


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Hijet

2007年12月30日 |  ┗ビートル(廃)



以前から博多港やプサン港で何度か目にして少し気になっていた
高速船がある。

今回も、出港前のニューかめりあ号の甲板から目撃した。

黄色と黒のストライプを基調としたデザインが特徴的な高速船だ。
ビートルのホームページで確認して見ると、博多港到着の時間から
見てKJ204便のコビー号であることはほぼ間違いない。

だが、船体には「Hijet」なる名称が付いている。



関係者に確認はしていないが、どうやら元祖コビー号の代走船
(or新型船)の可能性が高い高速船だ。

妻らが帰国する時にでも、ターミナルで確認して見よう。

(終わり)

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元祖コビー号

2007年01月01日 |  ┗ビートル(廃)

△カメリアの側面デッキ


△博多ベイサイドプレイス


△福岡タワーが遠くに見える

出港前のカメリア号のデッキから、博多港の様子を眺めて
いると、偶然、着岸するコビー号の姿が目に入ってきた。

コビー号は韓国のジェットホイール式高速船だ。現在、日本側の
ビートル号と共同ダイヤで運航している。

つくづく眺めてみると、やはりビートル号とは船型がかなり
違っている。

記念に写真に収めてみた。


△着岸前の元祖コビー号


<追記>

正確に言えば、写真の元祖コビー号(1隻)以外に、現在、
コビー3号、5号の2隻の新型コビー号が就航中だ。

コビー3号、5号についてはビートルと船型の非常によく似た
高速船となっている。


△コビーⅢ号(未来高速HP)


△ビートル号(JR九州HP)

(終わり)

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ビートルから対馬

2006年08月07日 |  ┗ビートル(廃)


△ビートルの船内風景。ほぼ満席。

8月1日、「ヲタク」は博多港から高速船「ビートル」に乗り込み、
一足先に海峡を渡った家族の待つプサンへと向かった。

その日は天候にも恵まれ、いつになく快適な約3時間の船旅を
楽しんだ。さいわい、くじらや流木に遭遇する事もなかった。


△ビートル号から見た対馬(1)

途中、凪いだ大海原の向こうに対馬が見えてきた。
快晴の日には、対馬海峡を疾走するビートル号から対馬が
はっきり見える。


△ビートル号から見た対馬(2)

写真は、ともにビートル号の船首側に設けられた売店横の
大窓越しに撮影したものである。

くじら事故の後遺症(?)なのだろう。

対馬を眺めていた「ヲタク」は、乗務員から座席にもどるよう、
注意されてしまった。



プサンに無事到着した後、「ヲタク」はすぐにターミナル内の
プサン銀行で幾ばくかの円をウォンに換えた。

100円が815ウォン。

1週間前に比べ、若干、円が上昇していたのが救い(?)であった。


(終わり)


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日本人5名

2006年08月07日 |  ┗ビートル(廃)


△タラップが降ろされる高速船「ビートル号」

6泊7日の韓国(プサン)訪問を終え、「ヲタク」は今日、日本に
帰国した。妻と子どもは盆前までプサンにある妻の実家に
居すわる予定なので、今日は「ヲタク」1人での帰国となった。

乗務員の話によると今日「ヲタク」が乗った高速船は、ほぼ満席
状態であったが、日本人乗客は男性客のみ、たったの5名だった
とのこと。

「ヲタク」はその貴重な日本人乗客の内の1名だったのであった。


△「手続きカウンター案内」:「ヲタク」の乗った便は13:00発の便

韓国人乗船客は、夏休みも手伝ってか、20代前後の若者が
多かった。


△船内風景

「イエスサマワ、アナッタオ、アイシッテイマス」
「・・・アナッタオ、アイシッテマス!」
「・・・・アイシッテマス~」
「イエスサマノコットオ、シッテクダサイ」

キリスト教会の青年団体が日本宣教活動にでも出かけるのか、
「ヲタク」には滑稽としか思えない日本語のフレーズが時折、
後ろの方の座席から聞こえてきた。

声の主は1人の青年であったが、2、3種類のフレーズを繰り返し
繰り返し練習していた。

「ヲタク」は苦笑するしかなかった。


△ビートルの船中で写した読売新聞

一方、船中で「ヲタク」が手にした読売新聞には、まるで「ヲタク」の
帰国を待っていたかのように(?)、日韓両国で実施された
日韓関係をめぐるアンケート調査の結果が報じられていた。

読売の報じた「日本における『親韓』ムードの冷え込み」は、
「ヲタク」が乗船した高速船の日本人客5名という現実にも
現れていたのかもしれない。

何はともあれ、「ヲタク」は無事帰国した。


△博多港国際ターミナル近くの駐車場(徒歩約5分)

なお、今回の駐車料金は、6泊7日で計4900円也。

(終わり)


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