2019年冬のプサン中華街では、道端に無造作に
駐車されたベンツのマイバッハを目にした。
超高級車である。
オーナーは華僑の成功者なのだろうか?
(終わり)
2019年夏のプサン訪問では、中華街の写真をあまり撮れなかった。
△美容室「エンジェル」と中華料理店
ここでは、ロシアタウンとしての性格も合わせ持つ釜山中華街の
特徴をよく表している、1枚の写真を紹介しておく。
ロシア式美容室「アンゲル(エンジェル)」と中華料理店が
並んで営業している様子だ。
(終わり)
△テキサス通りから釜山駅を望む
2018年冬のプサン訪問でも、プサン駅前のテキサス通りを何度か
歩いた。
△昼間は商店中心
昼間、通り過ぎる分には何の変哲もない通りだが、夜になると
通りの趣(おもむき)が変わる。
△中華街からテキサスを望む
このテキサス通りは、夜間のみ「青少年通行制限区域」、つまりは
風俗街に変身する。
△「쳥소년통행제한구역(青少年通行制限区域)」の看板
一旦、日が暮れると、「ヲタク」のような50過ぎの中高年男に
対しても、店頭から、「オッパ~」(女性が実の兄や年上の恋人、
親しい年上男性を呼ぶ呼称)などと呼びかけてくる妙齢の女性たちが
活躍する通りになる。
(終わり)
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2018年冬のプサン訪問では、草梁洞のテキサス通り(中華街横)で
ロシア正教会の看板を見かけた。
雑居ビルの3階が教会だ。
旧ソ連の中でも、特にCIS(独立国家共同体)出身の高麗人や
ロシア人信徒たちが集う教会のようだ。
(終わり)
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2017年夏のプサン訪問では、平日にも関わらず、草梁洞の2軒の
店で行列ができているのを目撃した。
△豚クッパの店(プサン駅横の食堂街)
1軒目はプサン駅横手の食堂街。
豚クッパの店だった。「ヲタク」が食事前に通った時も、食事後に
通った時(写真)も、人が並んでいた。
△Naver地図(2017年4月撮影)にも写り込んでいる行列
2軒目は、中華街の店。
△中華まんの店(釜山中華街)
帰国後、ネットで確認したが、中華街の「新発園」については、最近、
中華まんが大きな人気を集めているようだ。
△Daum地図(2017年1月撮影)より
Daum地図のストリートビューには、寒い中、行列をつくって
入店を待つ人々の様子が写りこんでいる。
(終わり)
2011年夏のプサン訪問では、プサン中華街に関して
貴重な情報を得ることができた。
△中華街北門
それは、中華街にある中華料理店の数に関する情報だ。
△釜山中華街観光案内図
プサン駅前の大通りに面して設置された観光案内図に
よれば、その総数は17軒。
△観光案内図の右下に料理店コーナー
どうやら、この17軒の中には、純粋な餃子専門店や中華饅
専門店も含まれているようだが、エリア内の全料理店で
チャプチェパ(炒肉飯)を賞味するという計画を遂行中の
「ヲタク」にとっては、店の位置情報も含め、貴重な目安に
なってくれそうだ。
ちなみに、2011年の夏現在、「ヲタク」はすでに
釜山中華街の12軒の店で、チャプチェパを賞味して
いる・・・。
(終わり)
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△雑居ビル4階にある草梁剣道場
現代韓国語で、剣道場は「검도관(剣道館)」。
△「草梁・剣道4F」の看板
一方、柔道場は「유도관(柔道館)」と呼ばれている。
2009年冬のプサン市草梁(チョリャン)洞で、「ヲタク」が目に
した草梁剣道場と草梁柔道場の2か所の看板を撮影した。
△草梁柔道場
柔道場の方は、今も開かれているのかどうか怪しくなるような
たたずまいであった。
ちなみに、草梁洞に限らず、韓国で一番人気のある武道は
韓国式空手とも呼べるテコンド(跆拳道)で、草梁にも派手な
道場がある。
ただ、韓国社会ではテコンドは「韓国固有の伝統武道」とされて
おり、日本の空手との関係はタブー視されているので、例え
相手が子どもでも、関連の話題では一定の「配慮」が必要とされる。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△釜山華僑協会事務所の晴天白日旗
2009年冬の草梁洞では、生まれて初めて中華民国の
「青天白日旗」をまじまじと見た。
△釜山華僑協会事務所入口
プサン中華街の一角にある釜山華僑協会事務所に掲揚された
旗だった。
また、釜山華僑小学校の小さな小さな校庭には、中華民国から
送られた運動具が置かれていた。
△釜山華僑小学校
政治的に中華民国を応援する気はないものの、2009年冬の
プサン中華街には、心の中で小さく「中華民国ファイト!」と
叫ぶ「ヲタク」がいた。
△釜山華僑中学の校庭で遊ぶ子どもら
同じ日、「ヲタク」は、小さな子どもたちが小学校ではなく
中学校の校庭で遊ぶ姿を目にした。
あるいは、中学校の隣に併設された華僑幼稚園の園児たち
だったのかもしれない。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)