12月12日(現地時間)、ティラーソン米国務長官が、ワシントンで
行った講演の中で「北朝鮮との前提条件なしの対話に応じる用意が
ある」と述べ、大きな関心を集めている。
トランプ大統領との不仲説や解任説も飛び交っている長官の発言で
あることを差し引くとしても、もしかすると、この講演が東アジアの
国際関係に大きな変化をもたらす歴史的転換点になるかもしれない。
「ヲタク」は米朝対話の実現を心から期待している。
ところで、今回のティラーソン発言に対する韓国世論の反応は、
今のところ(13日現在)低調である。
例によって、ネイバーニュースのアクセスランキング(総合)では、
関連ニュースがかろうじて24位に顔を出している。
「国際」ジャンルでも、関連ニュースが4位と15位に顔を見せるに
とどまっている。
△ネイバーニュース12月13日アクセスランキング「国際」ジャンル
韓国社会の全体的な雰囲気としては、米朝間の神経戦に一喜一憂は
しない、と言ったところか。
(終わり)
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