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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

年度始めに

2007-04-03 21:50:38 | 日の目を見ない会社員のブログ
新入社員の皆さん、おめでとうございます。
今日から始まる社会人生活。とまどうこともあるでしょうが、頑張ってください。

会社に入ったからには、賃金や労働時間などの労働条件に関する内容や、労働者が守らなければならない職場規律などを具体的に文書で定めた@就業規則をキチンと確認してもらいたいと思う。

就業規則は守らなければならないものだが、そのためには内容をキチンと皆さんに知っていてもらう必要があるということで、労働基準法106条に周知義務が定められている。
周知というと、従前は事業場に備え付ける、労働者に書面を配布する、というのが定番の方法だったのだが、今は磁気テープ、磁気ディスクその他これらに準ずる物に記録し、かつ、各事業場に労働者がその記録の内容を常時確認できる機器を設置する方法も正式な方法として認められている。
非常に仰々しい文言だが、社内インフラにアップされており、それを誰でも閲覧することが出来れば周知されているとみなすこということだ。

会社内でPCを使い始めたばかりの頃は、「PC上にアップされていることが周知とみなされるのか?」ということが真剣に話題に上ったりしていたことを考えると、十年一昔などという言葉を使いたくなってしまう。

年度始めの今日、これから始まる社会人生活に緊張を隠せない新入社員の気持ちを考えると、自分まで忘れてしまった初々しい気持ちを思い出そうな気がする。
気がするだけで本当に思い出せるかは定かではないが・・・・・

(2007・4.2 会社員としてのブログより)

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社内ブログでもブログを書くようになって3ヶ月ほど経つ。プロジェクトも出来、鳴り物入りで始まったらしいのだが、全然盛り上らず、桜の一人としてプロジェクトメンバーからこっそり頼まれたのだ。
頼まれたからと、1日おきにキチンとアップしているのだが、やっぱり読んでいる人は殆どいないらしい。プロジェクトも存亡の危機のようなので、書いたものがゴミとなってしまう日が来る可能性もあるらしい。せっかく書いているし、毎日が韓国ドラマではないということも、記録として残しておきたいので、問題がない文章の時はこちらにも残しておこうと思う。

シルミドのオム・テウン

2007-04-03 21:35:14 | 韓国ドラマ・映画
ネットでは@魔王を見、テレビでは@復活を見と、オム・テウンの顔ばかり見ているような気がする。

映画シルミドにも出ていたそうだが、シルミドで覚えているのは、アン・ソンギ、ホ・ジュノ、ソル・ギョングだけだ。男性俳優ばかり出演する映画だから、よっぽどなにかインパクトがない限り覚えていないのである。

今度機会があったらどこにオム・テウンが出演していたのか見直してみたいと思う。
映画を見た時の感想は、結構気に入ったように書いているが、実はソル・ギョングの演技がちょっとわざとらしくてついていけなかったのだ。
更に、公開後はモデルとなった遺族が監督を訴えたような話も聞いて、一気に気持ちがトーンダウンしたのを覚えている。(訴えの内容の詳細は覚えていないが、ノンフィクションと大々的に宣伝しながらも、映画の中では、結局映画的なフィクションの部分がクローズアップされていること。キチンとした事実が描かれていないに遺族が反論していたものだったと思う。)

ホ・ジュノの後ろに写っているのが、オム・テウンだと思われる。

******(映画を見た時の感想)
金日成を暗殺するためにシルミドに集められた32人の囚人たち。
拉致家族問題などで、北朝鮮の話題をタイムリーとう言葉で捕らえてしまいがちな自分を安直さを恥かしく思う。そして30年経たなければ作られることのなかったこの映画の持つ重さを感じる。
部隊を教育する軍曹を演じるホ・ジュノ。「いつまでもアン・ソンギではない」ということを感じさせる好演。(彼自身もいいのだが、役柄がなんとも最高だなのだ)かなり鍛え上げられた肉体で訓練を行う姿は説得力がある。

テレビで放送されているドキュメンタリー番組を観てびっくりしたのは、教育担当だった当時の関係者が自分の想像よりとても若かったことだった。(30年以上前の出来事なのだから教官は当然それなりの年齢だと思ったのだ)おそらく1970年当時20歳をいくらも超えずに担当教官をすることになった彼らにとっても、シルミドでの経験は言葉にするのが辛い経験だったに違いない。担当教官といっても彼ら自身も訓練を受けているのとなんら違いのない過酷な状況だったに違いないのだから。
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この後、DVDを借りてオム・テウンの姿をチェックする。
「ザ・チンピラ」という風情で31名の中にいることを確認。
ビックネームばかりに気を取られていなければ、ちゃんと分かる。勿論見せ場もキチンとあるのだが、映画そのものをどうしても最後まで見る元気がなく、途中で断念。



シルミド / SILMIDO

アミューズソフトエンタテインメント

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