私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

仕事に生かす

2007-04-10 22:08:16 | なんということはない日常
「世の中の会社員の人は一体どんなことに興味を持っているのか?」ということが気になる時、時々雑誌を買って読んだりする。
ずっと若かった頃は、上司と一緒の飲み会の席で「これからは・・・」などと部長の自論を聞いたりする機会も多かった。その頃は、飲みの席で一席聞いたりするのは、嫌だったのが、今冷静に考えると、そんな飲み会の席の話もたまには参考になったりすることもあったのだ。

最近はそんな機会など全然ないので、たまにビジネス雑誌を読んだりして、「ふーん」などと思ったりしている。

今日のお昼読んだ雑誌に、「映画を見たり、小説を読んだり、仕事と直接関係ないことをしている時に、仕事に生かせないかと考える発想をどう思うか?」
というインタビューあり。
(ビジネストレーニングというお題で糸井重里氏に質問)

糸井氏の答えはこの際どうでもいい。
この質問の内容にびっくりしてしまった。
今時のビジネスマンは常日頃、こんなことを考えたりしているのか?

小説や映画は読んだり、見たり楽しければいいと思っていた。それ以上でもそれ以下でもない。そういう楽しみのために、読んだり、見るものだと思っていた。どんな時でもビジネスチャンスを逃さず、いつでもアンテナをはっていよう!などと思っているから、ストレスが溜まったり、疲れたりするんじゃないのか?

なんでも無駄なく、効率よく使おう!なんて思っていると、疲れるだけで、結局なにも使えずに終わってしまうような気がする。