私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 第19話

2009-07-02 21:00:18 | 韓国ドラマ さ行
ミレが調印式の場でサインを拒否したことですっかり恥をかかされるココヘ。
しかしミレたちが四面楚歌であることはかわりなく、なんとか手がかりを探そうとし、ネットの書き込みからごみ処理場建設の予定地とめぼしをつけられていること、そしてその裏にココヘの会社が関わっていることを突き止めるミレ。

自分の書き込みを見つけたミレに一言も優しい言葉をかけることも出来ず、雨の中泣きじゃくる彼女を抱きしめることも出来ず、彼女の部屋にある自分のポスターを見つけても彼女に触れることも出来ないグク。
しかしスインから手渡されたリストのおかげで、グクが影から自分を見守ってくれていたこと、グクが差し出してくれた傘がとても大きな傘だったことに気付くミレ。
(雨の中号泣シーンは、こちらも思わずもらい泣きだ・・・)

戦いを挑むというグクを何とか応援したいミレ。。。
ココヘにも毅然とした態度で臨むが、グクの告発に怒り狂ったBBの「市役所の関係者、親兄弟そしてその友達。。。どうなってもいいのか!!」という脅しに、ミレが選んだ方法は・・・

ココヘを呼び出し、契約書に調印する道を選ぶミレ。
しかし、泣きながら最後の御願いだと言ったミレの真意。
なんと調印式の前に市長を辞任してのことだったのだ。
「告発されてもいい」というミレの決死の覚悟。
是非、グクに彼女を救って欲しいものだ。
****
「罪を認めてください。許します」という息子グクの言葉に怒り心頭の父BB。
しかし市議会議長から、父BBが友達であるココヘの父から脅迫を受けていたことを知るグク。
市議会議長は、幼いグクと母をかばってくれた恩人だったのだ。1歳の誕生日に鉛筆を選んだおりこうさんだったグクがこんなに立派になったのだ。議長も思うところがあっただろう。

権力の影にお金あり。お金の影に裏切りあり。そしてそのもっと後ろに愛もあり。
ハッピーエンドの最終回であってほしい。