土曜日の夜、7時半過ぎに大きな花火の音が聞こえて来た。
近所で大きい花火大会があったのだ。
子どもの頃はちょっと離れた畑の脇から花火の一部が見えたりした。
しかし建物がどんどん増えた今は、もう花火の一部も見えず音だけが花火の香りを運んでくるだけだ。
幼稚園に通って居た頃だろうか?父親が花火が上がっている傍の畑まで車で連れて行ってくれたことがあった。
畑の脇に車を止めて空を見上げると大きな花火が誰にも邪魔されることなく見ることが出来たのだ。勿論車を止めていることをとがめる人もいない。
今考えたら一番いい特等席から思う存分花火を楽しむことが出来た。
「いいだろう?」と満足そうにしている父親の脇で、幼稚園に通っていた私は不満だった。
「どうしてこんなところから見るの?」浴衣を着て、皆が普通に空を見上げる公園の中から見たかったのに、なんだか父親はこんな畑の脇の誰もいないところに私を連れてきて満足そうにしているのが非常に貧乏くさく思えたのだ。
「いつも何にも買ってくれないし・・・今日も誰もいないところにただ車を運転してきただけじゃない・・・・」
親の心子知らずとはまさにこのこと。
畑から見た花火は非常に綺麗だったはずなのに、花火のことは覚えておらず、覚えているのは父親への不満ばかりだ。
まったく残念な思い出である。
***
今日職場から虹を見ることが出来た。
花火の代わりに虹をと思い、写真を撮ってみたが、勿論携帯では綺麗に写るはずもなく。。。しかし虹が綺麗だったことには変わりなし。
近所で大きい花火大会があったのだ。
子どもの頃はちょっと離れた畑の脇から花火の一部が見えたりした。
しかし建物がどんどん増えた今は、もう花火の一部も見えず音だけが花火の香りを運んでくるだけだ。
幼稚園に通って居た頃だろうか?父親が花火が上がっている傍の畑まで車で連れて行ってくれたことがあった。
畑の脇に車を止めて空を見上げると大きな花火が誰にも邪魔されることなく見ることが出来たのだ。勿論車を止めていることをとがめる人もいない。
今考えたら一番いい特等席から思う存分花火を楽しむことが出来た。
「いいだろう?」と満足そうにしている父親の脇で、幼稚園に通っていた私は不満だった。
「どうしてこんなところから見るの?」浴衣を着て、皆が普通に空を見上げる公園の中から見たかったのに、なんだか父親はこんな畑の脇の誰もいないところに私を連れてきて満足そうにしているのが非常に貧乏くさく思えたのだ。
「いつも何にも買ってくれないし・・・今日も誰もいないところにただ車を運転してきただけじゃない・・・・」
親の心子知らずとはまさにこのこと。
畑から見た花火は非常に綺麗だったはずなのに、花火のことは覚えておらず、覚えているのは父親への不満ばかりだ。
まったく残念な思い出である。
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今日職場から虹を見ることが出来た。
花火の代わりに虹をと思い、写真を撮ってみたが、勿論携帯では綺麗に写るはずもなく。。。しかし虹が綺麗だったことには変わりなし。