私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 最終回

2009-07-04 10:22:06 | 韓国ドラマ さ行
市長職を辞した後にサインをしたことを告訴するというココヘ。
そしてそれしか皆さんを守る方法がなかったからと言葉少なに語るミレ。

しかしそこは最終回。
なんとココヘは父の悪行を全然知らなかったことが判り、警察に出向いたミレも告発されることなく、ミレの辞職届も副市長が受理しないと破き、更にミレ達が提出した議案も反対票がなく市議会を通過し市役所問題は解決ではないか!!
(市議会問題の裏にはイ・チョンド夫妻の物語あり)

グクは記者たちを父BBの事務所に呼んで、一方的に、でも息子としての責任をもって彼の引退と、自分がBBの隠し子であったことを告白するのだ。
グクの母は息子の願い通り、花屋を始め、グクの息子もすっかり優しくなった父親にびっくりだ。

夜中、庭にライトを照らし、花束を贈り、「夢が一つ出来たんだ。大統領になって、大統領になったら妻と一緒にダンスを踊りたいんだ。。。。一緒に踊ってくれないか?」という、非常にロマンティックなプロポーズをするグク。
最終回らしい場面がずっと続くが・・・・

****
そして最後に明かされるイ・チョンドとグクが過ごした8年前の一晩の秘密。

グクがBBの連絡先として自分の携帯に登録していた番号は5番。
そして8年前の晩、イ・チョンドの携帯で電話をかけた先も5番。

8年前のあの晩の話が最終回のこの場面に繋がるとは思わなかった。
最初から終わりがキチンと決まっていたのだな~と感心。
秘密はイ・チョンドだけが知っているいう終わり方もいい感じだ。

****
最初はどこまで見続けられるか心配だったのに、後半戦になると水曜日と木曜日の晩がすっかり楽しみになってしまった。
ドラマではあっても、韓国と日本では選挙や政治に対する考え方が随分違うのもわかったし。。。
キム・ソナが出演しているからと見始めたドラマだったが、日常のストレスを忘れさせてくれる楽しいドラマだった。