私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

善徳女王 第13,14話

2009-07-11 17:47:34 | 韓国ドラマ さ行
トクマンこと善徳女王が主役のドラマだが、どうもミシル演じる悪徳女王の印象が強いこのドラマ。
今回はミシルが権力を握るに至った道が描かれるミシルの過去編だ。

「彼がいなければ、今の私は居なかった・・・」とまで言い切るミシルと花郎の初恋。そして彼女が権力を握るに至ったのはなんと雨乞いのお陰。
天候がすべてを左右する時代、雨乞いが成功すれば、どれだけ権力を握ることが出来たのか・・・・現代では想像も出来ないくらい大きな権力を握ることが出来たのだろう。そこに女性としての魅力が加われば怖いものなしだ。
そんな風に男と天候を手玉に取ってきたミシル。

次の目標はユシンなのか。ユシンの両親に何か近づいているようだが、勿論ユシンの両親がミシルに心を許すはずなし。
しかしミシルも諦めた様子なく。(この後、ミシル対ユシンの対決も見逃せない)
そんな中、中国からの使者を接待する役目にちゃっかりもぐりこもうとするトクマン。

言葉が分らないふりをしてミシルの弟を油断させ、わざと花瓶を割るという古典的手法で部屋に長居をし、中国の使節団が話すラテン語を聞き取り、ミシルが欲しがっているものが箱の中に入っていることをこっそり聞き出すのだ。
ミシルの弟は中国語は出来るが、勿論ラテン語など分るはずもない。さすがトクマン。伊達に砂漠で育っていない。

しかし、こっそり忍び込んだ部屋で見つけたのは、なんと自分が砂漠居た時に読んだ本と、母親ソファの名前の札。(昭火と書いてあったが、これでソファと読むのか?)
ミシルの秘密を見つけるために忍び込んだ部屋で、自分の秘密を見つけ出してしまったトクマン・・・・

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中国からの使者と一緒にやって来たのは、トクマン親子を付け狙っていたあの男、チルスク。
なんと砂の中に埋まっていたトクマンの育ての親ソファを助け、トクマンが死んだと思い込んでいるソファを助けていたらしい。
(あの砂嵐の中で生きていたとは・・・)
確かにトクマンが王女だということはソファが居てこそはっきり証明できるもの。
耳の後ろのほくろだけでは証拠が無さ過ぎる。。。。
しかし母親はなんだか抜け殻のようになっているし、チルスクは目が見えない様子。

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ミシルが欲しかったのは、大明暦という暦のらしい。
お天気と権力が=の時代。。。権力を握るにはこの暦の存在が絶対の様子。

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権力とお色気の相乗効果でどんどん権力を手に入れているミシル。
花郎の中からイケメンを御付の者に選んだりして、息子二人は気が気でない様子。
息子二人の心もミシル特有のお色気で掌握している様子。