今は殆ど漫画を読まないが、小、中、高校生時代は当時の学生らしくお気に入りの漫画雑誌もキチンとあり、発売日は毎月楽しみだった。
月間雑誌だとりぼん派:なかよし派とみなお気に入りの雑誌があり(勿論両方買っている子もいたと思うが、財政的な問題から、どちらか一冊という子が多かったはずだ)私はりぼん派だったので、陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子の漫画を読み、付録を楽しんでいた。
コレクションの趣味はないので、手元には漫画も付録も一つも残っていないのだが、この本のカラーページに当時の付録が掲載されているのを見て思わず手が止まってしまった。
可愛いイラストの数々、ビニールコーティングされた手提げや、便箋など、「ああ!!持ってた!持ってた!!」と簡単に30数年前にプレイバックだ。
陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子の3人が乙女ちっくふろく@三羽烏と呼ばれていたとは知らなかったが、ギンガムチェックのシャツが似合う陸奥A子の漫画に出て来る高校生っぽいお兄さんは憧れだった。
「私も高校生になったら、あんな素敵な人と・・・」などと遠い目をしていたと思う。
懐かしいという思い出は、非常に曖昧な形で心の中に残っているが、その曖昧な形さえも懐かしく思える。
月間雑誌だとりぼん派:なかよし派とみなお気に入りの雑誌があり(勿論両方買っている子もいたと思うが、財政的な問題から、どちらか一冊という子が多かったはずだ)私はりぼん派だったので、陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子の漫画を読み、付録を楽しんでいた。
コレクションの趣味はないので、手元には漫画も付録も一つも残っていないのだが、この本のカラーページに当時の付録が掲載されているのを見て思わず手が止まってしまった。
可愛いイラストの数々、ビニールコーティングされた手提げや、便箋など、「ああ!!持ってた!持ってた!!」と簡単に30数年前にプレイバックだ。
陸奥A子、田淵由美子、太刀掛秀子の3人が乙女ちっくふろく@三羽烏と呼ばれていたとは知らなかったが、ギンガムチェックのシャツが似合う陸奥A子の漫画に出て来る高校生っぽいお兄さんは憧れだった。
「私も高校生になったら、あんな素敵な人と・・・」などと遠い目をしていたと思う。
懐かしいという思い出は、非常に曖昧な形で心の中に残っているが、その曖昧な形さえも懐かしく思える。
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