「ユシンが私を女だと知っている?」と驚くトクマン。風呂場の前でユシンと出くわしたことがあったと思い出すトンマンだが、別に覗いていたわけでなく、トクマンを守ってあげていただけだったのだ。
こっそりトクマンを守るユシン。なんといい人ではないか!!
しかしトクマンにそこまでの余裕はなく、「私が女だって知っているんだろ!!」とユシンに詰め寄るトクマンだが「それがどうしたんだ?」何事もなかったかのように振舞おうとするユシン。しかし無視するのでなくそれもトクマンを気遣ってのこと。益々ユシンのポイントアップだ。
トクマンが消えた双子の片割れであれば逆にトクマンに危険が及ぶとトクマンを城から遠ざけようとするチョンミョン姫とユシンだが、自分が誰かを知りたいトクマンがそんな命令に静かに従うわけはない。
「自分が誰だか知りたい?自分が誰だかを知りたいじゃなくて、これから自分がどんな人間になるかが大事じゃないのか!!」というユシンの言葉に「自分の出生のせいで母が死んだのに・・・自分のせいで母が死んだのに・・・どうして母が死ななければならなかったのか、命を狙われていたのは何故だか、知りたいんだ」というトクマン。
(どっちの言い分ももっともである・・・)
ミシルは「一度見た女の顔は忘れない」という女好きの自分の弟の特性を活用。ソファが双子の片割れを連れて城を抜け出した女性だということを見抜くのだ。(そんな特性がこんなところで生かされるとは。。。)
チルスギに騙されたと知ったミシルは激怒。チルスギは牢に捕らえられ、ソファも連れ出されそうになるが、そこは王たちの策略によりソファのみ助け出されることに。
しかし声を発することの出来ないソファ。トクマンの姿を見かけたことも王に伝えることが出来ないのだ。
トクマンが刀を持っていることを不審がるチョンミョン姫の母。
しかし秘密を知った人が増えれば増えるほどトクマンの命が危ないとチョンミョンは自分にすべてを任せて欲しいと頑張るのだが・・・・
いよいよトクマンの秘密が暴かれ、物語も佳境に入ってきた。
オム・テウン演じるユシンの生真面目さもどんどんポイントアップだ。
で、いつもは2話ずつ書いている感想も、オム・テウンことユシンのポイントが高かったことの敬意を表し、1話でまとめてみた。