私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Golden Ballet Co-StarGala (ゴールデン・バレエ・コー・スターガラ)

2009-07-26 22:30:00 | なんということはない日常
五反田のゆうぽーとホールでGolden Ballet Co-StarGala というバレエのイベントを見る。@白鳥の湖から黒鳥、ジゼル、眠れぬ森の美女などなど・・・私でも知っているようなタイトルがずらっと並んでいる。跳躍力とか回転とか普段感じた事も無いことを強く感じながら二時間半を優雅に過ごす。
ジゼルの浮かんでいるかのようなリフトや、ドンキホーテの力強さなどは素人の私にも印象的だった。
暑い夏の一日を芸術的に過ごせたのは、チケットを懸賞であて、誘ってくれた友人のお陰だ。


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追記
見たと思われる演目一覧

(以下個人的な私見と記憶しておきたいポイントのみ。バレエの作品とはなんの記憶もない備忘録となっているかもしれない)

バッハのフーガ→
コンテンポラリーと呼ばれる作品の部類なのだろう。知人とはビキニのような衣装と呼んでいた。

サタネラ

眠れる森の美女

ブルジョワジー→
「あの背の高い人格好いい!!」と同行した友人と一番盛り上がった作品。
煙草を小道具にワイシャツ姿で踊るなど、格好がほかとかなり変わっていたので印象的だったのだ。
途中手をついてしまったところがあったがそれもあまり気にならず。

スターズ・アンド・ストライプス→
振り付けは有名なG・バランシン

(休憩)

アザーダンス→
生ピアノ演奏が印象的。振り付けはJ・ロビンス


村のドンファン


ジゼル→
リフトが素晴らしかった。本当に浮いているかのように見えて・・・


黒鳥→
女性のダンサーが非常に印象的だった。妖艶な感じ。


ドン・キホーテ→
演目的にも一番盛り上がるのだろうが、人気があるのは私達素人にもわかった。
踊りが始まる前に拍手喝さいになったのはこの演目だけだったからだ。
スピードとか軸のぶれない感じとか私のようなものが見ても素晴らしいのが分る。
安定感、正確さなどなど今回何人ものダンサーの人たちの踊りを見て、踊りにも色々特徴があるのはなんとなく分かった。
彼らの踊りには非常に華やかさあり。



セブンデイズ

2009-07-26 21:38:52 | 映画鑑賞
勝率100%の女弁護士の一人娘が誘拐された。警察にも知らせずに娘を助ける為に危ない橋を渡り始める女弁護士。
キム・ユンジンがやり手の弁護士に見える。これがこの映画の一番のポイント。友人の刑事がいかにも居そうな感じなのも現実的だ。そこがしっかりしているので、他の事は余り気にならない。子を思う気持ちと守るべき倫理。誰が誰を裁き、誰が誰に裁かれるのか。限られた時間とスピード感の中にそのあたりの歯がゆい思いも感じられる。