朝9時過ぎにコンサートを見るためだけの香港への旅から帰ってきた。
夜の羽田から飛び、早朝の羽田に着く非常にハードな旅行だ。
深夜12時過ぎに香港到着。48時間後の深夜12時過ぎに香港の空港でチェックインしなければならないから、いつか耳にした映画のタイトルのように48時間の短い旅だった。
「贅沢なコンサートね・・・」と母すみこは言葉少なく迎えてくれたが、確かにそうだ。
でもいい思い出が出来た・・・
我這樣愛你が最後に歌われるコンサートは、 ファンもこの歌を一緒に歌い無事終了。
(私は広東語が一つも分からないので、多分だが、皆に歌うように呼びかけていたと思われる・・・)
100%様可能で始まるコンサートは途中、是我、大城小事、両個人的煙火、及時抱擁など、映画シリーズでまとめる箇所もあり、後半但願不只是朋友、雨心知とちょっと昭和の香りがする歌でまとめる箇所ありと、私にとっては、ちょっとクラシックなレパートリーを、2009年のレオンで見せますという雰囲気だった。
(私がファンになったのは1997年ごろからなので、それ以前の歌は私にとってはちょっとクラシックな香りがするのだ。)
ただ昔のヒット曲はメロディがキャッチーだし、香港ファンの人には懐かしいものなのだろう。
拍手も殊更大きかったし、レオン本人もちょっと但願不只是朋友、雨心知などはちょっと腰を振りながら可愛らしく歌っていた。
40歳過ぎの彼が昔の歌をあんな風に歌うなんて、そこに流れた時間が感じられてなかなかいいものだった。
***
コンサートの終了は11時頃。午前中に九龍駅でチェックインを済ませているので、エンディングの歌を背に足早にコンサート会場を後にした。飛行機の出発時間は1時30分過ぎなのだ。
ここでぐずぐずしていると九龍駅までのタクシーを捕まえることが出来ずに大変なことになるのである。
タクシーさえ捕まえられれば九龍駅までは10分もかからずに着くのだが、夜遅くのエアポートエクスプレスは本数も少ないようで、空港に着いたのは結局12時近くになってしまった。夜中の1時30分過ぎに出発する羽田行きは、1時過ぎに搭乗が開始されるので、さくさく行かないと飛行機に乗れないという悲しい事態が発生してしまうのだ。まぁ夜中ゆえ、出国手続きの箇所には人もまばらではあるが、旅にトラブルはつき物。
私は一人旅だったので、コンサートの感動は心に秘めて一気に空港に向かうことが出来たが、同行者とコンサートの余韻にちょっとでも浸ったりしていると、飛行機に乗り遅れる可能性は0ではないと思う。またアンコールが続く歌手の方の場合も注意が必要だ。
レオンはアンコールもなく、非常にあっさりじゃあねという感じで終わるので、このようなハードスケジュールにもぴったりだったのだ。
17日はAK列、18日はAA列と非常に前の席で見ることができた。今回のコンサートのスポンサーは周大福。スポンサーとコンサートのタイトルも関係あるのだろうか。結婚に貴金属はつき物だし・・・
夜の羽田から飛び、早朝の羽田に着く非常にハードな旅行だ。
深夜12時過ぎに香港到着。48時間後の深夜12時過ぎに香港の空港でチェックインしなければならないから、いつか耳にした映画のタイトルのように48時間の短い旅だった。
「贅沢なコンサートね・・・」と母すみこは言葉少なく迎えてくれたが、確かにそうだ。
でもいい思い出が出来た・・・
我這樣愛你が最後に歌われるコンサートは、 ファンもこの歌を一緒に歌い無事終了。
(私は広東語が一つも分からないので、多分だが、皆に歌うように呼びかけていたと思われる・・・)
100%様可能で始まるコンサートは途中、是我、大城小事、両個人的煙火、及時抱擁など、映画シリーズでまとめる箇所もあり、後半但願不只是朋友、雨心知とちょっと昭和の香りがする歌でまとめる箇所ありと、私にとっては、ちょっとクラシックなレパートリーを、2009年のレオンで見せますという雰囲気だった。
(私がファンになったのは1997年ごろからなので、それ以前の歌は私にとってはちょっとクラシックな香りがするのだ。)
ただ昔のヒット曲はメロディがキャッチーだし、香港ファンの人には懐かしいものなのだろう。
拍手も殊更大きかったし、レオン本人もちょっと但願不只是朋友、雨心知などはちょっと腰を振りながら可愛らしく歌っていた。
40歳過ぎの彼が昔の歌をあんな風に歌うなんて、そこに流れた時間が感じられてなかなかいいものだった。
***
コンサートの終了は11時頃。午前中に九龍駅でチェックインを済ませているので、エンディングの歌を背に足早にコンサート会場を後にした。飛行機の出発時間は1時30分過ぎなのだ。
ここでぐずぐずしていると九龍駅までのタクシーを捕まえることが出来ずに大変なことになるのである。
タクシーさえ捕まえられれば九龍駅までは10分もかからずに着くのだが、夜遅くのエアポートエクスプレスは本数も少ないようで、空港に着いたのは結局12時近くになってしまった。夜中の1時30分過ぎに出発する羽田行きは、1時過ぎに搭乗が開始されるので、さくさく行かないと飛行機に乗れないという悲しい事態が発生してしまうのだ。まぁ夜中ゆえ、出国手続きの箇所には人もまばらではあるが、旅にトラブルはつき物。
私は一人旅だったので、コンサートの感動は心に秘めて一気に空港に向かうことが出来たが、同行者とコンサートの余韻にちょっとでも浸ったりしていると、飛行機に乗り遅れる可能性は0ではないと思う。またアンコールが続く歌手の方の場合も注意が必要だ。
レオンはアンコールもなく、非常にあっさりじゃあねという感じで終わるので、このようなハードスケジュールにもぴったりだったのだ。
17日はAK列、18日はAA列と非常に前の席で見ることができた。今回のコンサートのスポンサーは周大福。スポンサーとコンサートのタイトルも関係あるのだろうか。結婚に貴金属はつき物だし・・・