私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

これ 行くんですよね?

2009-11-13 21:25:18 | ソン・スンホン(宋承憲)
韓流フォーカードのことを朝の情報番組で宣伝していたらしい。
「スン・ソンホン」と一体誰の名前だ?という勘違いをしている同僚もスンホンの顔だけは覚えてくれたようだ。
そしてスンホン以外の3人も名前も顔も一致しますというではないか。
スンホンだけ、名前が今ひとつなのは、やっぱり韓国の人の名前は難しいということであり、スンホンだけ印象が薄いというのではないらしい。

「これ 絶対いきますよね?」当日は黙って、さらっと行くつもりだったのだが、こんな風に確認されて嘘をつくわけにもいかない。

「うん 行くかな・・・」というと、「そうだと思いました」と妙に納得している。
「この4人がそろうイベントなんてそうそうないことは素人の私にも分かりますから。値段のことを考えなければ、私も行ってもいいかもと思う位です。ウォンビン好きだし・・・」

やっぱり値段はネックだが、少し早いクリスマスプレゼントだと思おう。



都立水商

2009-11-13 21:18:23 | たまに読んだ本
アフィリエイト投稿にしようと@都立水商と入力すると出て来るのはなんと漫画ばかり。
確かにこんなに面白い原作を漫画業界が放っておくわけがないのだ。
(実習場面の映像化は無理でも漫画の世界ならハードルはやや低くなるというものだ。)

水商売を生業にする学生を育てる都立高校。
ホスト科、マネージャー科、その他諸々。(検索ワードでヘンなTBがくるのも嫌なので科の名前は割愛)
授業だから真面目にやる。プライドを持って実技講習をするところなど、もう最高である。
職業としてプライドを持ち学ぶという気持ちがあれば、人は皆真剣だ。

ありもしない話しを書き手もかなり真剣に書いている。何事も物事は徹底的にやるのがいい。徹底的にやれば真剣さも伝わってくるというものだ。
ありもしない話しを恥ずかしがらずに書いているからこそ、こちらもページをめくる手が進むというもの。

水商売を教える学校の先生を狂言回しにし、その先生が思い出話のように話を語っていくというのも、嘘満載のストーリーにワンクッションを置いていていい。リアルタイムで語られるよりも、読んでいるほうもありもしない現実を受け入れる準備が出来るというもの。
やっぱり余り生々しいのもいただけないものだからだ。


都立水商(おみずしょう)!
室積 光
小学館

このアイテムの詳細を見る