お昼時マップなどと呑気なタイトルをつけているのは、自分のお財布で食べられる範囲という意味も含んでいたのだが、今回は各種事情によりご馳走になった。
テーマからちょっと外れるかもしれないが、せっかくの美味しい食事の備忘録として記録しておきたい。
中國飯店は靖国通りからも入れるのだが、靖国通り側は駐車場の脇から入れるようになっており、正門は一本奥まった通りにある。
取引先との商談と思われる人達や、年配の方がゆっくりと食事をしている姿も見られる。
今回は、個室でランチコースをご馳走になる・・・
前菜の三種盛り合わせ→ピータンの塩加減が丁度いい。アルコールがあればいいつまみになるのにと思いながらも、今回は事情によりアルコールはない。
小海老と夏野菜のガーリック炒め→海老はぷりぷりしており、小海老と呼ぶのは勿体ない位だ。
白茄子のサクッと揚げ→塩卵ソース→配膳の際に塩卵ソースの説明あり・・・私たちはトロッとしたソースを想像していたのだが、塩の美味しさが感じられるパラパラとした味付けだった。
牛ひき肉入りたまり醤油チャーハン→見た目の色味はパンチがあるが、醤油の香ばしい香りは繊細な感じ・・・
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上海蟹が有名なお店との事。季節のお薦めでもある蟹は丁度今日から始まっていたようだった。
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テーブルには紙製のマスク入れが準備されていた。同席した人達は「帰りに持って帰るのを忘れそうになる」と言っていたが、私は有難く使わせてもらう・・
いつになるか分からないが、今度来る時は自腹で蟹を食べてみたいものだ・・・・