私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アリス 第15話

2020-10-26 20:53:13 | アリス 韓国ドラマ

殺された室長の「本部長に気を付けて」という言葉の通り、時間旅行システム@アリスを守りたい未来からのメンバー達は、とうとう時間旅行について知っている者たちの殺害に手を付け始める。

それを知ったミンヒョクは、息子であるジンギョムを助けようとするが、ジンギョム本人はミンヒョクを信用せず、更には2020年のユン・テイから「母を殺したのが自分かもしれない」という話を聞かされ更に混乱している。

時間と共に次元が違うという話が出てくるため、言葉の壁と共に「この人は姿はこの姿だが、中身は未来の人」「この人は現在の人だが、過去にいってしまったため、過去の自分の記憶も持ってきてしまった」などとみている私も混乱をきたす。

このドラマ、同一人物にも関わらず、違う次元から来た者同士が影響しあったり反発しあったり、と利害関係が整理しにくい。

まぁ、結局のところは時間旅行を継続させたい者たちが、時間旅行を阻止しようとする者を亡き者にしようとしているということだ。

そこに預言書の最終頁の文言が絡んで、最終回に向けたカオスが繰り広げられるということか・・・

****

最終頁の創造物とは、1992年にユン・テイが生んだジンギョム本人を指していることが分かる。

ジンギョムは過去に旅したことで意識が混濁していることもあるが、黒いマントの男と同じ場所に存在することがあるということは、別人と考えてもいいのだろうか?とうとう、ジンギョムと黒いマントの男が対面することになるのだが・・・なんと黒いマントの男は、歳を重ねたジンギョムであることが分かる。

別人というより、別の歴史を重ねてきた同一人物なのか。。。。