「コロナ軽視のツケ?」トランプ夫妻新型コロナ陽性で「自主隔離」大統領選に最悪のタイミングで
ウィキペディア先生によると、オクトーバーサプライズは「米国大統領選挙が実施される年、本選が行われる1か月前の10月に起きる大きな出来事」の事を指すのだという。
今朝電車の中でみた新聞には、投開票まで1か月ということで、アメリカの地図を使って激戦州の攻防の内容を伝える記事が掲載されていたのだが・・・
「コロナ軽視のツケ?」トランプ夫妻新型コロナ陽性で「自主隔離」大統領選に最悪のタイミングで
ウィキペディア先生によると、オクトーバーサプライズは「米国大統領選挙が実施される年、本選が行われる1か月前の10月に起きる大きな出来事」の事を指すのだという。
今朝電車の中でみた新聞には、投開票まで1か月ということで、アメリカの地図を使って激戦州の攻防の内容を伝える記事が掲載されていたのだが・・・
HPの閉鎖を計画中の為、それに伴う過去のデータの移行中。結構データ量があるので、突然唐突に過去の話題をアップし続ける予定・・・
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2004・9・12 常滑会場 氷雨 監督:キム・ウンスク キャスト:イ・ソンジェ キム・ハヌル ソン・スンホン
多謝 Honeylang Japan そして一緒に鑑賞した皆さんに感謝
なんて真面目な映画なのかとびっくりする。
語れば語るほど嘘をつかなければいけないことに耐えられないからか、妻がありながら女子大生キョンミンと付き合うジョンヒョンは
多くを語ろうとはしない。
友人に黙って一人暮らしを始めるキョンミンも、おそらく同じ理由から友人と距離を置こうとしたのだろう。
キョンミンにもジョンヒョンにも遊びの香りは少しもなく、明るい未来はないことは判っていても、自分たちの恋に真剣に向き合おうとする。
妻ある男性を愛するキョンミンを心ならずも罵ってしまうウソンも、野球青年らしく素直な愛情を幼馴染のキョンミンに示そうとする
だけなのだ。
主演三人がそれぞれ見せる横顔の美しさにもびっくりする。相手を正面から見つめようと努力するも、結局は相手の横顔ばかり
見つめることになる。恋に真面目であろうとすればするほど辛くなる。
各々が前を真っ直ぐ見据えるその姿からは、生真面目であること、誠実であろうとすること、それだけでは手に入れられないことが
あると判っていながらも、そうすることしか出来ない三人の辛さが伝わってくる。
そして結局三人は最後までその生真面目さを貫き通すのだ。
そんな生真面目な恋が、神々しい美しさをたたえたアラスカの雪山を舞台にゆっくりと語られていくのだ。
上映後キム・ウンスク監督のトークイベントがあり、撮影中の苦労話や主演キャスト三人に対する印象などを聴くことが出来た。
質問に対し、言葉を選び丁寧に答える様子は、映画の持つ生真面目な印象そのものだった。
やはり人柄は作品に表れるのだろう。しかしその生真面目な感じは時として優等生然としてしまい、遊ぶことを許さないもの
になってしまうような気がする。
次回作には女性監督だけのオムニバスホラーを予定しているのだという。
今度は生真面目さを残しつつ、遊びの部分を感じさせながら、人の心の暗い部分を描いてくれたらと思う。
そんな怖い作品が見られることを楽しみにしている。
「一ソン・スンホン(宋承憲)ファンとして・・・・」
愛する女性への想いを胸にひめ、雪山に立つスンホンはやっぱり男前だった。
そして男前であればあるほど、生真面目ゆえの寂しさや、愛する女性に伝え切れなかった言葉を心に残す辛さが胸に痛い。
「生真面目さと男前になんの関係がある?」と言われそうだがファンとはそういうものだ。
日本語では色っぽい香りの一つもないが、親不知がこんなにも愛に溢れたものだとは思わなかった。
親不知が生えてくるかどうかは、歯のレントゲンを診ればほぼ100%予想が付くのだという。
「親不知が生えてくることは100%ない」と歯科医で太鼓判を押されたことを思い出し一抹の寂しさを感じたりする。
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追記:この映画を見る為に日帰りで名古屋へ向かった。駅から会場までのバス移動のアレンジをHoneylang Japanの方が行ってくれ、名古屋名物の詰まったお弁当などをバスの中で食べつつ、更には自己紹介などをしつつ会場に向かったことを記憶している。
この上映会のすぐあと、兵役逃れが大きなニュースになり、2004.11の入隊に繋がっていったはず。
(この上映会の時点でも既にこの件は噂に上がっていたようだが、確実な情報ではないということで、この日は皆特にこの件については触れなかったかったはず・・・)