BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

探偵はもう、死んでいる。 第9話 『SPES』 感想

2021-08-30 16:18:54 | Weblog
いろいろと展開が無茶苦茶だなー。

そもそも冒頭の基地に乗り込むところで最大戦力であるシエスタが参加してなかったのがよくわからん。

あの金髪のひとはただ銃を撃ってただけだし。

君彦に至っては、拳銃だし。

どうして、あの距離で、あの宇宙人のラスボス?をちゃんと撃てるのか、わからないし。

結局、君彦のスペックが全く明かされていないのがひどい。

で、とにかく、シエスタが心配だー!って、飛び出していって、よくわからない荒野っぽいところでたシエスタが倒れているところを発見!

・・・って、いくらなんでも、なんだそれ?って話でしょ。

で、ようやく始まったヘルとの再戦だけど、途中でアリシアのモノマネ?をするヘルが、微妙にクズで笑うしかない。

でも、それ以上にポカン?なのは、突如、現れた怪獣から君彦を助けようとして、シエスタがどうやら殺られてしまったこと。

ただ、それにしても、まったく外傷がない状態で寝ているのがおかしすぎる。

あれは意図的なのか、単に手抜きなのかで、解釈はだいぶ変わるけど、いずれにしても、君彦の前で、シエスタの心臓をヘルが取り出した!って記憶を、君引き自身が覚えている、あるいは思い出したのなら、シエスタの心臓を得たという夏凪が、予想通り、ヘルの別人格で別身体であることは間違いない。

で、その事実自体に、君彦も気づいてしまう、ってことだよね。

だって、すでにアリシアって前例があるわけだから。

しかし、そうなると、最後で君彦が目覚めた場面がどこからなのかで、次回の展開が変わるのだろうな。


でもまぁ、今回、敵の大将が宇宙人ってことがわかったのだから、もうなんでもありだよね。

あの外傷なしのシエスタも、きっと宇宙人かなにかが置き換えたシエスタもどきで、シエスタはきっとどこかで生きているんだよ。

あるいは、ヘルが心臓を差し出せばすぐ生き返れるところに保存されているとか。

なにせ、敵は宇宙人だからw

いやー、もうホント、何でもありで驚くよ。

よくこんな物語、恥ずかしげもなく書けるよなぁ。

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呪術廻戦 第156話 『きらきら星』 感想

2021-08-30 16:05:16 | 呪術廻戦
いやー、まさか、綺羅羅だからって、術式が星関係で、しかもそれが南十字星に関連して、術式名が「星間飛行」だなんて思わなかったよ。

これもう、半分以上、ダジャレでしょw

てか、この術式の「タネ」そのものが、もうなんかいろいろとゲームっぽくて、というか、ハンターハンターっぽくて、笑うしかないw

こんな敵が相手なら、伏黒の相方もパンダで正解だったなw

パンダ、たしかゲームマニア?だったよねw

少なくとも虎杖だったら、途中で伏黒、相談できなかっただろw

もはや、完全に虎杖がゴンで、伏黒がキルア。

虎杖がゴンと同じく肉弾戦担当で、伏黒がキルアのように頭脳戦担当。

てか、ここまで物語のキャラ配置をパクってもいいものなんだな。

あー、渋谷事変の頃は面白かったなー。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1023話 『瓜二つ』 感想: え、ゼロも、サンジ同様、実は血筋の良い出なの?

2021-08-30 15:57:30 | ワンピ
ゾロは霜月リューマの子孫の霜月牛丸と「瓜二つ」だということ。

前から言われていたことではあったけど、ゾロもまた、大剣豪の末裔という、血筋の良い出だったのか。

うーん、サンジがジェルマの出身、って展開のときも思ったけど、こんな感じで、血筋の良さを、今さら語られてもなぁ、と。

完全に、後付けの理屈付けじゃん。

サンジはジェルマの一味、ゾロはリューマの末裔。

なに、この貴種流離譚の嵐w

おまけにルフィも、なにやらゴムゴムの実や麦わら帽子まわりで、なんか因縁のある過去の偉い人物とのつながりが明かされそうだし。

てか、そもそもDの一族だし。

まぁ、ガープの孫で、ドラゴンの息子ってだけで、すでに十分な「血筋」だけどさ。

言うまでもなく、モモはおでん様の息子だし。

なに、この、血統書付きメインキャラたちの続出w

いまさら、しらけるんですけど。

ワンピの良さは、若者たちが、ある意味、裸一貫でたちあげた海賊が、色々ある中でのし上がっていく、という話だと思ってたのに。

もはやそんなことは全然なく、実は、やんちゃなアイツラ全員、いいとこの出だったんだぜ!、って感じで。

興ざめも甚だしい。

まぁ、バルトロメオあたりは、鼻血を流しながら、歓喜しそうだけどさw


どうやら、次回以降、ゾロは、キング相手に、閻魔で切りかかりそうだし。

その際、ルナーリア族とか言われたキングが、どう「火」を出すのか、気になるといえば気になる。

てかさ、ルナーリアってどう考えても「月の一族」だよね。

今回、犬と猫のスーロン化もあるので、深まる月の謎w

あとは、次回以降、サンジがまた変身するのかな?とか。

いやー、いつの間にサンジのディアボロショットの発火が改造人間の成果になっていたの?って思うけど、でもまぁ、言われればそうかな、と思うし。

今回の流れからすると、サンジの遺伝子を操作する際に付与された能力が、キングたちルナーリアの発火能力だった!って可能性は高そう。

流れ的には相当、ご都合主義だけどね。

でも、幸い、難しい科学の解説役wとしてクイーンがいるので、そのあたりも残らず説明してくれそうだよな。

あとは、サンジの変身?が、スーツを着込んだせいで生じたのか、それとも、近くにオリジナル遺伝子の継承者であるキングがいるからなのか、そこも気になるところだけど。

なんていうか、キングの「火災」能力の使い方を見ながら、サンジが新しい技をこの場で開発して、それでクイーンを粉砕しそうな気もしてきたw


で、最後になったけど、28歳になったモモは、あのシノブの号泣ぶりを見れば想像がつくけど、まちがいなく、在りし日のおでん様と瓜二つなんだろうな。

問題は、その姿をカイドウが見た時、どう思うのか。

その結果、ルフィvsカイドウ戦に何か変化が現れるのか。

なんか、いろいろと詰め込んできた気はするけどw


にしても、やっぱり、血筋であれこれ説明しちゃうのはつまらん!

まだ、ゾロはリューマの末裔、と判明したわけではないので、どうか、その末裔の薫陶を受けたものであって、霜月牛丸と瓜二つなのは、他人の空似、にとどめてほしいけど。

でないと、ゾロの頑張りや才能も血筋で納得されてしまうので、残念だから。

頼むよ、まったく。

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