BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

グレイプニル 第72話 『悪くない』 感想: 今回の苦戦をきっかけにエレナ組とクレア組が共闘する!なんて展開はありえるのだろうか?

2021-12-20 16:54:30 | グレイプニル
いやー、てっきり、いきなりチーム・エレナが、下っ端ほのかに全滅させられるのかと思ってしまった。

いや、花美がただの出オチキャラなら、マジでそれもあるな、と思っていたけど。

だって、負けイベント、ってことばもでてたじゃない。

でも、それをギリギリのところで救ったのが、花美と直人の合体変身。

修一とクレナのときもそうだったけど、合体変身の場合は、形態モチーフは中に入った女子の方の姿で、それに妖魔的な力を貸すのがキグルミになった男子の能力、ってことになりそう。

あと、とにかく、女子の方にヤバい執念、というか、怨念的なものがないと2段階変身できない感じもするね。

とはいえ、その花美と直人の変身のきっかけとなるのが、

いじめ、よくない!!!

的な花美の魂の叫び、というのはどうなのだろうねw

結局、愛子を追い込んだのだが誰なのか、というのもわからないし、

そもそも愛子がどんな感じでいじめを受けていたのか、もわからない。

それを直人は、自分が愛子を救えず、その事実をきちんと海斗につたえられなかったから、結果として、ほのかを悪魔として蘇られさせてしまった、と悔いているわけで。

でもその直人の悔恨に対して、いや、悪いは愛子をいじめたクズたちの方だ!って花美は叫ぶのだから。

どんだけ、狭い世界の悪意が、地球崩壊の危機をもたらしているんだよ!って思うよ。

これ、逆セカイ系、みたいな話だよね。

とことん、修一たち7人の間での、ボタンの掛け違い的いざこざが破壊的未来をもたらす、というのだから。

ただ、さすがに無理があるよなぁ、いい加減、世界がそれこそ狭すぎる、というか。

もう少し、救いになるような外部の第3者の到来が欲しいところだけど、でも、もう、そういうのをだすタイミングを逸しているよなぁ。

花美の登場ですら、今更感が半端なかったしw


ともあれ、一応、これで「下っ端ほのか」に一応勝利を収めたみたいだけど、しかし、この下っ端相手で、もう少しでチーム・エレナは玉砕目前だったわけで。

となると、普通に考えて、エレナたちが単独でほのかに決戦を挑むとは思えない。

だとすれば、チーム修一と共闘するための交渉に乗り出す、ということもあり得るのだろうか。

それとも、このままエレナたちはほのかに戦いを挑んで、結果、エレナだけが生き残って、クレナたちに合流する、という展開かな。

少なくとも、流れ的に、直人と花美の変身形態でほのかに挑んで、しかし、八つ裂きにされてしまって、エレナたちは敗走せざるを得ず、結局、エレナひとりが、あるいは、せいぜいスバルがあとは助かるくらいの未来しか想像できないのだけど。


にしても、もう、ほのかがチートすぎてどうすればいいのか、わからない。

あとは、宇宙人に頼って、ほのか殺しの秘策を授けてもらうくらいしかないと思うのだけど。

でもなぁ、その宇宙人が、ほのかシンパだったのが厄介なんだよなぁ。。。

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呪術廻戦 第169話 『東京第1結界⑨』 感想

2021-12-20 10:00:02 | 呪術廻戦
高羽、大活躍じゃん!

てか強い!

しかし、前回の日車が弁護士、今回の高羽が芸人と、もうキャラのたった専門職ばっかりだなw

ぼちぼち普通のサラリーマンで最強!みたいな奴を出さないと、ただのキャラの競い合いになりそうで、それじゃ、ほんとにハンターハンターじゃん!ってことになりそう。

次回、伏黒がレジィとガチのタイマンはるみたいだけど、とりあえずはレジィすげぇ!ってところから入るのだろうな。

で、一応は、伏黒の勝利、ってことになりそうだけど、問題は、レジィがその後、どういう行動を取るのか。

日車もフリーなままだし。

なんか、高羽はこのまま伏黒についてきて、パンダに代わる伏黒一座のムードメーカーになりそうな気もするけどw

でもまぁ、芸人だから、思い込みで呪力が爆上げするタイプなんだろうなぁ。

もう少しネタキャラとして観てみたいところではあるw

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無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第23話 『目覚め、一歩、』 感想: それぞれの旅立ちを描いて次に期待させる終わり方だったな。

2021-12-20 01:30:54 | 無職転生
いやー、それ以前に、今回が最終回だったか。

どうせ、すぐ次があると思うけど。

だって、最後にわざわざフィッツ、というかシルフィを出したところで終えた意味がないものね。

とりあえず、今回のところで、ルーデウスをはじめとして、皆がそれぞれ、それぞれの今後のために歩みだした、というところで、中締め!って感じだったし。

エリスは、自分の非力さに我慢がならなくて剣の修行に出かけたわけだし。

ルイジェルドは、スペルド族の呪いから解放されつつあるようだし。

ロキシーは、キシリス・キシリカの魔眼で、ゼニスの居場所を一応は突き止めたようだし。

まぁ、ここでキシリスがもう一度出るとは思わなかったけどw

なんだか、ボーナスタイムの魔王様、って感じだよな。


あと、一応、ルーデウスの前世の人の抱えていた問題をここで描いたというのは、自分の足で立ち上がらなければならない状況の描写としてはうまかった。

もともと正義感は強かったってことだけど、でもその気持ちに力が全然追いついていなかった、ってことだったんだな。

となると、エリスがいうように、ルーデウスがいつでも誰かを守るための力を身に着けようと努力していたのも理解できる。

その結果、エリスには愛され、シルフィには尊敬される人物となったのだから、この先の展開が楽しみということだな。


原作が終わっていることはわかっているけど、なろうのアニメ化については、基本的にコミックの進捗に合わせるのがどうやら定番のようだから、続きはもう少しコミックのストックができたところで、なんだろうな。

その時を楽しみにしておこう。

相変わらずルーデウスのエロ描写には辟易とするけれど、ようやくそれを補って余りあるような器も見せ始めてきたように思えるので、差し引きすると、面白かったと思うので。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1035話 『ゾロvs.キング』 感想: サンジに続いてゾロもようやく勝利へ!

2021-12-20 00:46:31 | ワンピ
前回のキックでそのままサンジがクイーンを撃破し、場面はゾロとキングの戦いへ。

結局、キングは、

黒い羽
白髪
褐色の肌

で政府に知らせるだけで1億ベリーがもらえるルナーリア族の生き残りだった。

・・・ってことが明らかになったと思ったら、途端にゾロとの戦いも決着へ・・・だからねぇ。

予定調和すぎる。

まぁ、だんだん、ワノ国編は、予定調和の様式美を味わうようにわざと愚鈍な描き方をしているようにも思えるからいいのだけど。

さて、次回は、やっとルフィvsカイドウの頂上決戦へ、なのか。

それとも、例のオロチと小紫の話へ行くのか。

そこにヤマトも絡むのかな?

そういえば、CP-Oとドレークの戦いもあったけど。。。

いろいろ話がとっちらかっていて、いろいろと忘れてるところもあるのだが。

どこから入るのだろう。


しかし、そうこう言っているうちに2021年も終わりだ。

ワノ国編、結局、今年も終わらなかったなぁ。。。

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