BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

よふかしのうた 第147夜 『曲はいい』 感想

2022-11-02 08:31:35 | よふかし
とにかく、キクさん、怖すぎw

まさかタイトルの「曲はいい」という一言で、我が意を得たりのマヒルに、今更ながらキクがときめくとはね。

にしても、恋のことはもう忘れてしまった、というのは確かにきついなぁ。

感情を刺激するものが一切なくなってしまった感覚だけが数百年?も続いている状態。

まさにこの世の全てに飽きてしまった吸血鬼の心情。

不老不死は確かに厳しい。

しかし、ここに来て、ハルの眷属だったハルカや、ハルの数百年来?の友人?だったキクの心情を描くことにページを割いてきた、ってことは、この先の展開で、キクのみならず七草ハルの真実!にたどり着く流れも生じるのだろうなぁ。

その場合、ナズナとコウが激しく悩んだりキレたりするのは目に見えるのだけど、それを周りにいるアキラたちがなだめていく展開なのだろうな。

ということで、そろそろ普通にコウの修学旅行の話に戻って欲しい気もするけど、

でもその前に、ナズナとハルカのデート回があるのかw

夜が長いのは仕方がないけど、旅への吸血鬼の同行は、一日が夜の分も含めて異様に長くなっていくのがちょっとつらいなw

展開が鈍くなったように思えるから。

ということで、この修学旅行編、相当長く続きそうな気がしてきたぞ。

その果てに何が待ち受けているのだろう?
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