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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第267話 『人外魔境新宿決戦㊳』 感想4:宿儺の存命策として、パンダのような呪骸に作り直す、という手はあるのか?

2024-08-26 00:55:48 | 呪術廻戦
感想1感想2感想3もあります)。

(最終話についての予想も書いてみました:予想1予想2予想3

267話の感想3で1億人呪霊化のことを考えた時に、裏梅がそれを宿儺の生き残り策として使う可能性があるかなと思ったのだけど、

その場合、「生き残る」って、要するに、宿儺の「魂」が消えずに現世に留まり続けることだよね? ・・・って思ったら、

あれ、それなら、呪骸にする、という手もあるんじゃないの?と思った。

もちろん、パンダにならう形で、自律型呪骸にする道。

えーと、それって、要するに、人間の魂をAIにアップロードしてロボットの身体を動かす・・・みたいなやり方。

つまり、魂だけを取り出せさえすればよい。

多分、今の宿儺の魂、ってあの、20本の指に宿ってるわけだよね?

そこから宿儺の魂だけ取り出せば、もっと無害な宿儺にできるかな、と。

まさに、虎杖の相棒にするために。

まあ、自分の体の中にもう一つの魂があるのって、実際には気持ち悪いことだろうから。

バディ宿儺も、パンダのように、なにかぬいぐるみとか人形とか、それこそ傀儡に宿わせる。

宿儺だけでは安定しない、というなら、天元の魂と、あと誰か、うーん、羂索とか、それこそ五条悟の魂とか加えて、パンダのように、三つの魂で安定させるという手もあるかもしれないw

まぁ、これもここまで忘れられていた設定を、終幕の際に総利用すべし、という発想からのむちゃくちゃな考えでしかないのだけどw

でも、わざわざ夜蛾を殺してまで明らかにしたパンダの設定なのだから、呪いの平和的利用ということで、呪骸の概念を活用する、という方向もあると思うのだよね。

だって、宿儺の術師としての知識や知恵、経験は余人に代えがたいわけでしょ。

もったいないよね、そのままなくすのは。

なんていうか、そういう憐憫の情を、虎杖はもう、宿儺に対しても抱いていると思うのだよね。

それこそ日車によるジャッジメント=裁判を通じて。
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