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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

プリンセスコネクト!Re:Dive 第9話『美食のバカンス~潮の香りはテンタクル~』感想: コッコロ中心ののんびり回だったけど、実は「嵐の前の静けさ」だったのかな?

2020-06-02 13:32:36 | プリコネ
終わってみれば、コッコロの夏休み日記みたいなお話だった。

「わたくし、心が洗われたのでございます」

…という感じでした。(ヤバいですね!w)

あとは、たい焼きがでてきてクラーケンときたから、てっきり美食殿の新商品は「たこ焼き」だとばかり思っていたのだけど、それはあっさり外されてしまったw

しかし、のんびりした展開だなぁ。

最後の海底散歩のところは、あぁ、ほんと、のびのびできていいねぇ、という感じで。

山育ちのコッコロたんwからすれば、めくるめく時間だったのだろうなぁ。

それが、ユウキと出会ってからの出来事で、だから感謝したい、というのもよくわかる。

心底しみじみしちゃうね。

とはいえ、あまりのコッコロ回だっただけに、えっと、この先大丈夫だよね?と心配にもなってくる。

なんとなく、最終回近辺で、コッコロが拉致されるとかありそうで怖いな。

まぁ、その場合は、間違いなくキャルが絡んでしまうのだろうけど。

でも、その場合も、コッコロたんは、

キャル様を恨んだりはいたしません、何かご事情がおありなのでしょう?

とか言って平然と状況を受け止めそうで。

実際、キャルが、ハチャメチャなギルドメンバーたちの中で、完全に委員長キャラのツッコミ役を果たしているから、そのストッパーみたいな人が裏切るとかなったら、いくら物語上、まっとうな展開だとしても、しんどそう。

もっとも、美食殿というギルドが、いったいどの程度、この作品の中で重要なのか、今ひとつよくわかっていないので、ユウキもこの先どうするのだろう?とは思う。

一瞬だけ、ユウキも、あの天空のパレスみたいなものを気にしていたところが映ったけれど、やっぱり、あれが次回以降、最終回に向けた物語の鍵となるのかな。

ともあれ、海回、水着回、といいながら、不要にエロ丸出し、みたいな展開にならなくて、正直ホッとしたのも確か。

クラーケンとかでてきた時、え、この作品でまで触手?とか思ったけど、そこは、スタッフがちゃんと自重してくれてよかった。

その代わりに、最後の海底散歩のシーンだからね。

素晴らしい。

今回のような、のんびりした感じは、いいな。

緩急の使い方を心得た作りに感謝。

とはいえ、次回あたりから終幕に向けた動きが始まるのかな。

これまででてきたゲストキャラも含めて、少しはキャラどうしの間でも交流が深まったりするのかな。

なんか美食殿に関しては、コッコロが渉外担当みたいにみえて、美食殿以外の人たちのつながりって、基本、コッコロたん経由にしかなっていないように見えるのも、微妙に不安。

まぁ、ペコリーヌは天然元気娘だし、キャルは猫属性だから仕方ないんだけどねw

もうちょっとだけ、そういう外とのつながりに動きがほしい。

あるいは、最後に美食殿を襲った危機を、いままでバラバラに出てきたゲストキャラたちが、みんなして救う!みたいな、オールスターキャスト、とかの展開に持ち込むのかな。

綺麗なこのすば、なら、そういう展開で最後は終わりそうだけどねw
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